加藤のメモ的日記
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2010年02月18日(木) キャメロン監督の映画論

映画「アバター」が日本での興行収入100億円突破(2月10日現在)で、この金額は同じキャメロン監督の「タイタニック」を50日間も上回る達成だという。立体感のある3D映像が、集客の大きな理由であることは間違いないが、この点についてキャメロン監督が「ロード・オブ・ザ・リング」のジャクソン監督と興味深い話をしている。

キャメロン監督は「映画はストーリーがすべて。人間が人間を演じてこそ映画…演技で観客の心の琴線に触れる。この映画の在り方が変わるとは思えない」「テクノロジーは映画の救世主にはなれないだろう」と述べている。

ジャクソン監督も「CGへの興味よりも、再び優れたストーリーが求められる時代になる」と応じている。「アバター」のCGキャラクターは俳優の演技でつくられるものだという指摘も興味深いが、両監督が技術面でなく映画のストーリー、内容こそ大事だといっているのは考えさせられることが多い。アメリカでは海兵隊批判の部分が話題になっているという。


『朝の風』


加藤  |MAIL