加藤のメモ的日記
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双子の兄弟の発ガン率を追跡調査した結果、バラバラだったということだ。兄弟、姉妹ともどちらか一方がガンでも残りの兄弟、姉妹はガンにはならないという調査結果がでた。後天的要素が強いということである。
中世、男の子を産んだ母親の寿命は短く、女の子を産んだ母親の寿命は長いと言われていた。男の子は子宮の中で成長が早く、体重が重いので母親の負担が大きい。だから寿命が短くなるということだ。男の子を産んだ母親は平均34週間寿命が縮まるという。おっぱいを飲む量が多い、子宮の中で暴れるなど。
人間の寿命は運命ではなく腸の中の善玉菌で決まる。病気の多くは腸が原因である。腸内細菌は善玉菌と悪玉菌がいるが、善玉菌が少なく悪玉菌が増えるとがんになる。体内の腸の細菌とどう付き合うかである。善玉菌を増やすことが健康につながる。ブルガリアのヨーグルトは腸に良いのでブルガリア人は長命である。しかし塩分と脂分を多く取る傾向にある。
養生訓によると300年前の日本食が理想的である。一汁一菜が良い。過食が一番よくない。小食が長生きできる。韓国の天才少年の母親は生活が困窮していてろくなものを食べていなかった。したがって精選されたものが胎児に送られたのではないか、といわれている。天才は貧しい家庭から生まれやすいといわれている。
人間の体は足りないものを体内で補うことができる。人間の体内には微生物が2キログラムから3キログラムいる。腸にだけいるのは1キログラムである。人間の体は微生物に支配されている。したがっていかに善玉菌を増やすかということが重要になってくるが、その方法はヨーグルトを飲むことである。
千島学説というものがある。これは血液は腸で造られるという説であるが医学界で袋叩きにあった。しかし現在でもどこで造られているのかわかっていない。健康を保つには腸を良くしないといけない。腸で人間の寿命が決まると言われている。そのためには菜食が良い。便秘をしないこと。
地球の真実 4月4日
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