加藤のメモ的日記
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2009年03月10日(火) コーヒー    フリーターの社会保険

ガンや糖尿病など、様々な病気への効用が発表されているコーヒーについて、今度は認知症の予防にも効果がありそうだと、フィンランドの研究者が発表した。「アルツハイマー病」誌1月号に掲載された論文だ。

ロイター電によると、フィンランド・クオピオ大学のマリヨ・エスケリネン博士らは、フィンランド人の男女約1400人を20年にわたって追跡調査した。この結果、中年期に1日3〜5杯のコーヒーを飲んでいた人は、飲んでいない人に比べアルツハイマー病を含む認知症のリスクが65%も低くなるということが明らかになった。

疫学調査のため、何が原因なのかは不明だが、可能性としてカフェインやその他の抗酸化物質やその他の抗酸化物質の影響が考えられるという。また一つの可能性として、認知症の原因になる糖尿病(2型)リスクをコーヒーが軽減するためともいわれる。

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定職に就いていないフリーターの社会保険はどうなっているか?

一口にフリーターといっても働き方はさまざまで、社会保険の種類も違ってくる。短期や単発のアルバイトの人は国民健康保険の加入対象になる。一方、2ヶ月以上勤務していて、一ヶ月の所定労働日数がその事業所の一般社員のおおむね4分の3以上の場合は、社会保険の加入対象になる。

事業主は社会保険事務所で、その労働者の健康保険厚生年金加入の手続きをすることが義務付けられていますから、会社サイドに社会保険加入の話をしてください。手続き完了後は保険料が給料から天引きされるが、保険証が渡される。



九州スポーツ 2月25日


加藤  |MAIL