つれづれ日記
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| 2012年12月06日(木) |
ブラビーとピキに給餌。老人ホーム駐車場猫捕獲。人助け。大船駅猫捕獲。 |
エイコさんと私にとって今日はとんだ超多忙の一日だった。
午前11時過ぎ、捕獲の用意をして区内外れの老人ホーム駐車場へ。パート職員Oさんからの依頼で尻尾怪我猫を含む3〜4頭くらいのTNRだ。
竹やぶの前の駐車場に行ってみるとOさんが既に待ち構えていた。そして猫たちがチョロチョロしている。車を見ると見境なく飛び出してくるのは空腹だからだ。安物のフードでもいいからたらふく食べさせておけば病気もしないし誰彼なく付きまとって餌をねだることもない。山手で実証済み。
「捕まるでしょうか?」とOさんが興奮しているので落ち着かせて、次々と捕獲器4台を仕掛ける。空腹でたまらない猫たちはあっという間に4匹捕獲成功。まだ12時前なのでもも動物クリニックに持ち込める!昼の手術に間に合うか?
でもひとまず事務所に挨拶に出向く。割と若い男性職員二人が愛想よく迎えてくれた。エイコさんが湘南鎌倉猫ほっとさぽーとの名詞を渡す。
もも動物クリニックへ行ってみるとまだまだ診療中だった。林院長はとても丁寧な診察なので前の人が30分くらいはかかっていた。
そこへ小鳥を手のひらに乗せた女性が入ってきた。青ざめている。受付も忙しくなかなか声を掛けてもらえないでいる。救いを求める目を向けるので私たち二人が近寄り事情を訊くと、近くに在住で庭のみかんの木に鳥除けのネットを張ってある。さっきその網に2羽の野鳥がかかってしまった。そこへ飼い犬(ミニチュアダックス)が来て1羽に噛み付いた。もう1羽は自力で逃げたが、噛まれた鳥に治療をしてもらいたいのだという。
鳥を診る町の獣医さんは殆どなく、しかも野鳥なので金沢自然動物園に持ち込む他ない。看護師さんもそう言うが、ひとまず林院長に診てもらうことにする。院長も当然、同意見。
その女性は車の運転ができない。風邪で寝込んでいたところこの惨事が起きたので飛び出してきたという。途方に暮れているので、優しいエイコさんは当然のように「車で同行してあげる」と言う。捕獲も大成功だし、お安い御用だ。捕獲した4匹を見てもらう間、その女性Kさんに少しだけ待っていてもらう。
4匹はキジトラ大小。大はオスで小はメスか?妊娠している? 黒の中猫。TNR後かもめ町で非業の死を遂げたコモコにそっくりな猫の尻尾は皮がズル剥けになり悲惨な様相を呈している。根元ギリギリで断尾手術が必要だ。
Kさんを連れて金沢自然動物公園へ。車中から電話を入れておく。 行くと2年前の夏だったか、学院内で教員が保護したハゲハゲの怪我子タヌキをJ先生のお嬢さんと一緒に連れてきた時と同じ女性職員がテキパキと応対してくれた。その野鳥を一目見るなり「ひよどりですね。」さすが。 優しそうな獣医氏が現れて無事、野鳥を託す。
手の中で死んでしまったら・・・と青ざめていたKさんは安堵。一安心。自宅まで送り届ける帰りの車中で私たちの活動について尋ね始めた。 ドッグフードの寄付はどうか?というのでドッグフードは全然要らない。キャットフードも銘柄や用途に制限があるので一般論として寄付は現金がいい。TNR案件がものすごく多く、依頼主もいないような場合TNR費用の捻出に苦労している、というようなことを世間話として告げた。
すると、寄付をねだったわけではないのに、自宅に到着すると現金を寄付してくれた。くだんのみかんの木も拝見。網の下はスカスカだから小鳥は逃げられそうに思うが、犬が来て慌ててしまったのだろう。ひよどりは尾っぽが長いのでひっかかってしまうことも大いに考えられる。
どんな防御をしても食べられるのだから、みかんは野鳥に上げましょうと余計なお世話だが言ってしまった。柚子もたわわに実っていたがこちらは野鳥たちは他に食べ物がなくなって最後につつくそうだ。 情けは人のためならず。Kさん、思わぬご寄付有難う! 勿論これは財政苦しい湘南鎌倉猫ほっとさぽーとへのご寄付。
一息つこうとジョリーパスタへ行きパスタランチ。ボリュームたっぷりのデザートも食しコーヒーは3杯も飲んだ。
大船駅猫の視察に行くエリさんからメールが入った。こちらの捕獲がスムーズにいけば合流すると言ったのを思い出した。
エリさん、ソノコ代表、藤沢の愛護家Uシロさんも集まっているというので私たちも合流すべく大船のコーヒー店へ急ぐ。 Uシロさんが退席してからちょっとした湘南鎌倉猫ほっとさぽーと内の懸案事項について話し合う。
5時ごろになりソノコ代表は帰宅。私たちは再び視察に行くエリさんに同行する。猫はいた!捕まえよう!エイコさんが車を回し、捕獲器2台を降ろす。猫は3匹いた。痩せたスリスリのキジ白。黒の中猫。足の悪い三毛猫。
そこへ餌やりの老婦人登場。猫を持ち去られるのでは?と心配している様子なのでフォローをエリさんにお願いしてエイコさんと私は捕獲に専念する。
JRの敷地内なので管理職風の2人の男性がやってきた。かくかくしかじか。OKを得て堂々と捕獲試行続行。キジ白が入った。
黒と三毛には既に餌やりしてしまったとかでなかなか入らない。6時半を過ぎたのでひとまずキジ白をももさんへ搬送し、帰りに「山手ネコロジー」の捕獲器を積んでくることにした。エリさんは残ってあと1台を見守る。
途中で黒が捕獲器に入ったというメールがエリさんから入った。
到着は7時15分くらいになった。おや!J先生がいる!診察室内がJ先生なので失礼して侵入する。キジ白入りの捕獲器は置いていくが、黒入り捕獲器を大船から持って来たいことを告げると、林先生はセミナーに行ってしまうがスタッフはいるから受け取ってくれるという。
大急ぎで山手に行くとブラビーが出てきた。バタバタと給餌して大船へ。2台の捕獲器をエリさんに預けて黒猫入り捕獲器をももさんへ。アララ8時になってしまった。中は薄暗いが受け取ってもらい、ひとまず診察台の上で包みを解く。ん?黒猫の左耳にカットがあるぞ!スプーンでえぐったような形はタロ動物病院か?!う〜〜ん、お尻は見えなかったが、紛れもなくこれは術済みの耳カットだと判断して携帯で写真を撮る。
そこで、私は帰宅し、エイコさんは再び大船へ向かうことにする。 ウチへ向かい、4号棟脇東側を通過中、猫を見た気がして叫ぶとエイコさんも見た。ゴールデンのようだという。バックして、猫が隠れたという車のところへ行ってみるがもう見当たらない。
そうそう、昨日の夜、9時前になっていたが、山手へ向かい小学校前を通過中、遥か前方を小学校側から3号棟の方へとのろのろと渡る猫影を見た。ひょっとしてゴールデンか?!ガードレールが高くてまたげない。下も這い蹲れない。ぐるっと回って探しに行くがもう見当たらない。
ゴールデンを捕まえるには私が餌やりになるしかない。それにはまずしょっちゅう出くわさないとダメだ。焼きカツオなどを常備していないといけないが、近寄れもしないのではなあ・・・
家の前まで来るとまだ8時半くらいなのにピキがいる! 一緒に家の中に入るとピキは猫の食堂にまっしぐら。もりもり食べる。
息子を父親がなにかつまらないことで怒鳴りつけている。すると息子は傷ついて大興奮。その騒ぎにピキは逃げ場がなくリビングに飛び込み右往左往。やっと玄関ドアを見つけ大声を張り上げて鳴く。かくして我が家は阿鼻叫喚。
ひとまずピキを外に出し、続きの給餌を夫に任せる。 私は憤懣やるかたない息子を必死で宥める。大暴れされると困る。
発端は何かというと、夫が便器の内側に噴射式で貼り付ける除菌消臭ジェルを好んで愛用しているのだが、これを息子がやりたくなったらしく、一撃ではなく筒が空っぽになるまで10撃くらいしたらしい。現在便器の内側には緑色の透明ジェルがとぐろを巻いて張り付いている。それだけのことだ。怒鳴るほどの悪事ではない。しかも息子は5歳程度だと判定されているのだ。子供のいたずら程度のことなのだ。別に誰も困らない。怒鳴った後の大暴れの方が困る。
大体、このジェルは私が嫌いな匂いがプンプンして吸い込むととても健康に悪そうだ。アスベストか?こんなに強い匂いでアンモニア臭などを無理やりに消さないでほしいのだが、私は諦めて便器の蓋を常に閉めておくとか換気扇を付けっぱなしにするなどして小さな抵抗を試みている。
それにしても夫の「怒鳴りグセ」には困ったものだ。日ごろはおとなしそうにしているのだが、変なところでいきなり怒鳴り始める。「ドナルドしんちゃん」という愛称を進呈して久しいが止めてもらいたい。
こないだも変なところで怒鳴ったので、頑張って倍くらいの声を張り上げて怒鳴り返してやった。こんなことは初めてだ。いつもは怒鳴るなどは理不尽である旨、長々と言葉を尽くすのだが効果はゼロ。私も不快感と徒労感が長く残る。怒鳴り返し作戦はスッキリすることを発見した。夫の怒鳴りグセもストレス発散なのかもしれない。ふ〜〜ん。パパ、ママが一言づつ怒鳴ったので猫たちはビックリして逃げてしまった。ゴメン!
そんなこんなですったもんだの長〜い大変な一日が終わった。 ピキも早く来たし、今日は零時前に就寝できそうだ。よかった! だが、果たして、大船残留組は?
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