つれづれ日記
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今日もうすら寒い雨が降り続いて気分もパッとしない。 家猫たちはよく吐き戻しているのだが、今日は水っぽい吐しゃ物があちこちに。スリッパで踏んでしまった。猫のトイレ掃除、吐しゃ物掃除、汚れた猫毛布の洗濯などで毎日2時間はかかっている。
ダラダラしているうちに夜になり、午後8時に山手へ。 まだ雨が降っている。明日は傘全開マークだ。
ブラビーはハウスに入っていたのでロッカー餌場まで走っていく。だが、ブラビーの方が勿論速く、さっさと行ってしまえばいいのに私が追いつくのを濡れながら待ってくれている。
今日はカリカリと海缶をきれいに完食。撫でていると正門を閉じる音がしてU野さんが坂を上がってきた。会うのは久しぶり。傘は差さずにフード姿。 少し話をするがいつものように世情を憂うと話が長くなり、U野さんが風邪を引くといけない。適当なところでおしまいにする。
ブラビーをロッカー餌場に残しハウスのカイロを取替えに行く。用意ができたらブラビーを呼ぼうと思ったのに、振り向くと既に外へ出てしまって姿が見えない。呼ぶとニャーと声がしてやってきた。結局、カイロ取替えの間、外で待たせる。用意ができるや否やブラビーが飛び込む。これで一安心。
帰宅して、録画してあった「EARTH」というドキュメンタリーを見る。北極から南極まで縦に自然界の動物たちを追ったものだ。
地球温暖化により、北極の氷がどんどん解けて北極熊が狩りができなくなり、溺死したり飢え死にしたりしているということはかねてより知っていた。以前、北極熊がゴミ漁りをするからと北限の町のゴミ箱のゴミに火が付けられていたが、飢えた北極熊がそれでも手を出し毛皮が燃えてしまい、その熊はもう冬を越せないだろうということだった。そのかわいそうな映像が今でも脳裏から離れない。
今日も、危うく溺死を免れて陸地に泳ぎ着いたものの、体重は半分になり、餓死寸前になった北極熊が破れかぶれで自分より大きなセイウチの群れを襲うが失敗に終わる。弱った北極熊が横たわり目を閉じて餓死を待つばかりになった横で安心したセイウチの膨大な群れがノンビリと寛ぐ。 セイウチ狩に失敗して呆然とし、絶望に打ちひしがれたホッキョクグマの表情が忘れられない。かといって、もし狩が成功してセイウチの子供が食べられたら、よかったね、というのも苦しいのだが・・・
別の北極熊が、近くに泳ぎ着ける陸地など見えない大海原をひたすら泳ぐ映像でこのドキュメンタリーは終わる。あのきれいなホッキョクグマも同じような末路を辿ったのだろうか? このままだとホッキョクグマは2030年までに絶滅するそうだ。 2030年までに北極の氷を以前のように戻すことは不可能だ。警鐘だけは10年以上も前から盛んに鳴らされてきたが対策は遅々として進まない。 人間もいづれこうやって滅びていくんだ。
こういう警鐘を鳴らす「だけ」の動物モノは悲しいし無力感に打ちひしがれるからイヤだ。もう見たくない。せめてそれを食い止めようと非力ながらもガンバっている人を映像紹介するとかしてもらいたい。
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幼獣の取り扱いは8週齢以上にせよ、というのはテレビ番組にも当然適用される? というのは、「超カワイイ、動物の赤ちゃん」特集みたいなのが競って放映されているからだ。幼獣はスタジオに連れてきたりせず、ブリーダーや動物園など、その幼獣が保育されている場所で取材するとか、赤ちゃん動物に負担をかけない方法にしてもらいたい。 一番いいのはせいぜい飼育者が撮った映像を流すとか。
いづれにしろ、モノ言わぬ弱い動物たちが人間の気まぐれでオモチャにされるのはイヤだ。
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