つれづれ日記
DiaryINDEXpastwill


2011年11月19日(土) ワカメとブラビーに給餌。突風で警備員小屋倒れる。

朝、携帯をリビングに置いたままパソコン部屋に長時間滞在。充電してたこともすっかり忘れて1時半ごろになって見るとメールや不在着信が!家の中でも持ち歩いていないとダメだと分かっちゃいるがついつい。

川崎市麻生区の里親詐欺事件関連のブログから動物の法律改正に向けてのパブリックコメント送信フォームを知り、熟読してみれば日ごろ私が思っていることがそっくりそのまま要望として挙げてあるではないか!喜び勇んで一家3人分、チェックを入れていくだけの楽チンかつ的を射たパブコメ送信を済ませた。ここの読者諸氏にも是非そうしていただきたい。HP本体のメニュートップに載せてます。

そのパブコメ送信フォームを準備した「公益財団法人どうぶつ基金」HPのブログに読み耽った。「地域猫の無料不妊化手術」を目的に着々と実績を上げているがその資金はどこから?と思い、今、またHPのトップを読んでみた。1988年、富岡操さん(故人)という男爵夫人が全財産を投げ打って財団法人横浜福祉協会を設立、初代会長となった。その後の歩みについてはどうぶつ基金HPを参照されたい。(映画「犬と猫と人間と」の製作費用を全額負担し完成を待たずに逝去された稲葉恵子さんを思い出す。)

基金が関わった各地に於ける不妊化は正にローラー作戦。100匹、200匹単位でその地域ののらねこを1匹残らず一斉に手術していく。捕獲・搬送・リリースなどは当地のボランティアなどが行い、提携ボランティア獣医さんのところで手術する。基金は事案をよく吟味して手術無料券を発行する。提携獣医さんは3箇所なので遠い地域の手術に対しては助成金を支給している。

2008年には、自治会の要請に応え川崎市川崎区桜本1丁目で100匹、2丁目で100匹分の地域猫無料不妊手術チケットを発行。行政、自治会、犬猫救済の輪、川崎区『野良猫適正管理推進グループ』有志、(財)どうぶつ基金が協力し合い、一体となった地域猫活動が行われた。
どうぶつ基金は手術代のみならずノミダニ駆除、ワクチン代まで負担している。すごい!

前会長が私も尊敬する大和市桜森、山口獣医科病院の山口武雄先生であり、先生は動物愛護功労者として昨年、環境大臣表彰を受けられたとある。
山口武雄先生はずーっと以前から野良猫の手術をいつでもオスメス5千円でしてくださるのでボランティアの間ではつとに有名だ。私も横横→保土ヶ谷バイパス→国道246と車を飛ばして猫たちを手術に連れて行ったことがあり他のことでもお世話になったがこのどうぶつ基金のことは知らなかった。

山口先生が会長だったのなら素晴らしい財団法人に違いない。活動から目が離せない。不妊化ローラー作戦により既に座間市や清川村ではとっくに猫引取り殺処分ゼロを達成している。素晴らしい!!!

ここで「犬猫救済の輪」のブログに2時間も読み耽ってしまい既に午前零時を過ぎた。かくして毎日の睡眠不足が一向に解消されない。

******

午後1時半ごろJ先生に電話していろいろと話をする。今日は出勤日でワカメに会ってきた、余り食べなかったが元気そうだったとのこと。

4時ごろ山手に給餌に行こうとしたが外はすごい嵐。昼間にJ先生が一度様子を見ていることだし、もう少し小雨になってからにしよう。

結局雨風は一向に収まらず、結局6時ごろになってもうこれ以上待てないとばかり外へ飛び出した。雨はそれほどでもないが風がすごい。傘がおちょこになりそうだ。こんな日にワカメをハウスから出てこさせるのはかわいそうなので、行くのを止めようかと思ったが万が一ハウスから出て待ちわびたりしていてはもっと可哀相なのでとにかく行くことにした。

正門内側の警備員小屋が倒れて正門の石柱にもたれかかっている。小屋の屋根は大きく凹んでいる!

庭園の中からニャーニャー大声がする。ブラビーだ。空腹で寝ていられないらしい。ワカメはハウス右に入っていたが特に出てこようとはしない。だがブラビーを連れてロッカー餌場へ行こうとすれば出てくるかも。

案の定、ワカメはハウスから出てきた。抱き上げようと近寄ると庭園の中に逃げる。仕方がない。自力でやって来たらタオルで拭けばいい。

アララ、ロッカー餌場は全面びしょびしょだ。こんなことは初めてだ。ここで給餌はできない。困った。ボイラー室でも使おう。

ブラビーは従いてきてウロウロしている。彼は若いから少々濡れても大丈夫。ワカメがなかなか来ないので目を凝らして見ると庭園入り口でちんまりと座っているようだ。これはイカン!慌てて迎えに行くと土手に逃げようとする。耳はもう殆ど聞こえていないが目もあまりよく見えなくなっているのかもしれない。6時過ぎだともう暗いし雨だし庭園入り口からロッカー餌場はもう見えなくなっていたのだろう。

抱きかかえてボイラー室へ入り、まずタオルで身体を拭く。抱っこしたままカップフードを与えると少しだけスープをすすった。下ろすと床にへたり込む。もう食べようとしないのでハウスに戻すことにする。カイロの用意をしてワカメをタオルでくるみハウスへ。ブラビーがどこからか従いてきてニャーニャー。ワカメをハウスへ入れてカイロを取り替えようとすると昨日入れた大きいのがまだ十分に暖かい。そこでミニカイロを追加しておく。嵐だが決して寒いわけではない。

ステンレストレイを引き上げてボイラー室に戻り、ブラビー用に缶詰を入れる。ブラビーをボイラー室におびき寄せるが、ビクビクしている。結局雨の降りかかる階段下にいるのでそこへトレイを持っていくと食べ始めた。

そのままにして帰ろうとするとブラビーも雨の中へ飛び出す。そこでトレイを持って庭園へ。ハウスとハウスの間に置いたペットボトルは風で倒れていた。トレイをいつものところに置いておけば水浸しになる前にブラビーが食べるだろう。

ブラビーはびしゃびしゃの身体でワカメのハウスに押し入るだろうが、カイロも2つ入っているし大丈夫だろう。

結局、ワカメのためには今日は来ない方がよかったが、ブラビーは空腹で雨の中待っていた。ワカメだって少し前までは空腹なら雨の中待つだろう。かくしてやっぱりとにもかくにも来てしまった方がいいということになる。


ネコロジーHP主催者 |HomePage