つれづれ日記
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2006年08月18日(金) 全員に給餌

一歩、家の外へ出ると信じられないくらい暑く重苦しい臭い大気が襲ってくる。昨日と打って変わって通路には1台も車がなく人通りもない。ピーチはプレイロットの入り口にベッタリと座っていた。餌場に容器2個を置き、プレイロットから出たところでその先の自転車置き場から花子が走り出て来た。バイクのシートに乗っかって居眠りでもしていたのか。プレイロットへ誘導し、2匹が食べるのを確かめてから山手へ向う。

ワカメは昨日と同じく山の上から駆け下りてきた。ハイシローとコロンはもう脇道で待機していたらしいがこちらに向ってくる。「猫庭園」が暗いのを確認してから脇道餌場へ。タビーがいない。

風が強いので地面を手ボウキで掃きカリカリと缶詰を与える。タビーもキジーも来ない。タビーは昨日ロクに食べなかったので心配だ。

ガードマンが来たので、「猫庭園」だけまだ停電してると告げると報告しておくと言ってくれた。

他の猫たちに十分に食べさせてから立ち上がる。正門前で少女が2人、強力ライトを手に何か探している。どうやら踊り場にいない山手猫たちを探しているようだ。「猫いた?」と声を掛けると1匹だけいるという。踊り場に見に行くとタビーが何やら食べている。

そこにあった袋を見ると解凍された「サンマのみりん干し」だったようだ。餌やりをしてくれる優しいお嬢さん方はどこのどなかかと尋ねると、何のことはない、我が家のお向かいのT見家の小5のお嬢さんだった。そこで、味のついた人間の食べ物は猫たちの健康に悪いことを説明すると納得してくれた。

タビーには療法食缶詰を与えるが、みりん干しで満腹になったのかもう食べない。ゲンキとポオ、ワカメ、キジーもやって来たが、少女たちがいるのでワカメとキジーは姿を消した。餌を置いておけばキジーは後で食べるだろう。甘えん坊のタビー、ポオ、ゲンキの3匹は少女たちに撫でられてゴキゲンだ。

しばらく猫の話をして、先に帰ることにする。

5号棟の通路で花子が駆け寄ってきたのでプレイロットへ行く。ピーチの容器の餌が殆ど残っているので花子に食べさせているとピーチもやって来てまた食べようとする。2匹に食べさせていると植え込みを隔ててプレイロットの中を近所の犬が散歩する声が聞こえてきた。我々には気付かずに行ってしまった。

*****

さっき、「山手猫階段」の踊り場でアジの干物のものらしい大きな骨のかけらを見つけた。サンマのみりん干しも1枚をタビーがぺろりと平らげたという。その際、タビーの歯が抜けたらしい。抜けたという歯を捜してみたがみつからなかった。

その時、BB弾を2個みつけた。夏休み中のことだから悪人が猫に向けて撃っているのだろう。

給餌ルールや捨て猫禁止の看板を掲げることを何度も考えたが、返って善からぬ輩の関心を猫に引き寄せてしまう結果になることを何よりも恐れる。

タビーが最近、療法食などをあんまり食べないのは多分、アジの干物やみりん干しなどをもらっているからだろう。タビーはガリガリに痩せているし、おいしそうに食べるのなら、毎日のことではなさそうだし、少しはいいかと思うようになってきた。もしそうした給餌人に出くわせば、キャットフードを与えてくれるようやんわりとお願いしよう。猫の健康を気遣う猫好きさんなら分かってくれると思う。


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