つれづれ日記
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| 2006年01月02日(月) |
10匹全員に給餌。その他にチャトも出席。 |
元旦には降らなかったが今日2日が雨だった。山手に出かける直前に止んだが傘を持って出る。
ピーチは3号棟生垣から出てきて小学校の排水溝に溜まった枯葉トイレを使う。なかなか出て来ず、くぐもった声で鳴くので戻って覗いてみると落ち着かない様子で枯葉をあちこち掘り返している。
そのうちに出てきて従いてくるが、もし尿路系の病気や巨大結腸症に罹ったとしても外猫だと我々にはなかなか分からない。3年前、ポオは我々の前で頻尿・血尿になっていることを見せたので治療を受けることが出来、投薬・療法食で完治した。ポオは具合が悪くなっても隠れてしまわないので早めに手当てを受けることができる。珍しくラッキーな猫だ。
山手に行くとみんなが待っていた。庭園餌場はそこそこ乾いているのでここで給餌することにしよう。すると雨天餌場で待機していたらしい茶々とトニーが鳴きながら駆けつけてくる。雨の日には戸外で濡れて待つことをせず雨天餌場でゆっくりと待っているとはエライ!他のみんなもそうすれはいいのに。
突然ゲンキが夜空を揺るがすような派手な唸り声を上げる。見ると飛び石餌場にチャトが来ている。初めて見る顔でもないのにうるさいゲンキだ。花子はビックリして「猫庭園」に避難。ピーチはしばらくなりゆきを見守っていたがそのうちにいなくなってしまった。
カリカリを与えておいて水を替える。缶詰をまず5個開けてみんなに与える。もう1缶開けて飛び石餌場のチャトにも与える。
チャトは缶詰だけ食べてカリカリをそのまま残している。贅沢なヤツだ。タビーが缶詰を食べているうちにと、こちらを向かせて口の中に投薬する。逃げ去ろうとするのをまた缶詰の前に向けると食べ続けようとしたが、やはり口の中の薬の味が気になるのか、餌場を離れる。
食べる前に投薬すると食べずに逃げてしまい何も食べられなくなるかもしれないし、食べ終わるのを待っていると突然パッと逃げ去るので投薬しそびれるかもしれない。ある程度食べたところで、と心掛けているのだがこれがなかなかタイミングが難しい。
そうこうしているうちにタビーが戻ってきて餌場には来ずにハウス4号に入ってしまった。ワカメもポオもいなくなっているからハウスに入ったのだろう。チャトは缶詰がもっと欲しくて立ち去らない。
オヤ!キジーが後ろの方からやって来た。チャトとの餌場争いに負けたのだろう。ビクビクしている。敷石の上に缶詰1個を空けると他の猫たちが寄ってくる。トニーが食べているのでキジーは近寄れない。ずい分気弱になったものだ。
仕方なくトニーを抱き上げて新聞紙トレイの上に残っている缶詰を食べさせる。キジーは自分のための缶詰だということをよく承知していてトニーが連れ去られるとすぐに取り掛かっている。あらかた食べてキジーはすぐにいなくなったがチャトは飛び石餌場で待機したままだ。
ハウスのチェックに行く。1号にワカメ、3号にポオ、4号にタビー。2号は空だが、その下に茶々がいた!落ち葉が積もっているし、頭上は2号の床面だから寒くはないだろうが、そんなところにいるくらいなら2号に入ればいいのに。後で入るかな?4軒あるのだからフルに活用してもらいたい。
餌場に戻り、片付ける。新聞紙トレイに残った缶詰の残りを飛び石餌場に持っていくとチャトが喜んで食べる。
カリカリも大分残しておく。このところ毎日、缶詰8個にカリカリ500grを持参している。
さて帰ろう。花子が山の中から私の帰りを見張っていて降りてくる。1号棟前駐車場、東端の車の下にカリカリ少々を置くと食べ始めた。
ピーチは4号棟脇植え込みに戻っていた。足にまとわりつきながらプレイロットへ。カリカリを与える。白木のベンチは濡れているのでしばらく立ったままピーチを見守ったが食べている間に立ち去る。
*****
新年早々、犬の大特売のチラシが新聞折り込みになっていてムカついた。6ヶ月くらいの犬が1、3、5万円の特価だと。幼ければ幼いほど高値が付き、6ヶ月過ぎると無価値になるのか。(日本では人間にもそういうランク付けをしているが。)
常に人気犬種の仔犬を生ませて販売しているが、売れ残っているとたちまち仔犬でなくなる。世の中に無数にある販売業者では、売れ残りの犬をどうしているのか?!
正面きって問い質しても正直に答えるはずもない。こうした売れ残り犬・猫は人懐こいので動物実験に売られると聞いた。「愛護情報」に新聞の切り抜きを載せているが、実験用に買い取られなくなっても業者にとっては「不要品」に変わりはない。どこかに不法に捨てるか不法に殺処分する、といった犯罪が続けられているのだろう。
千葉の「わんにゃんパラダイス」は、タレント犬・猫70匹ほどを預けられたまま業者は蒸発してしまった。ボランティア主催者は全体で何百匹もの猫たちを食べさせるだけで精一杯の状態だ。私は1回こっきりの寄付をしたがこちらもささやかながらボランティアの身。そちらにはもう何もできない。
愛護センター(いわゆる保健所)が持ち込まれた犬・猫の譲渡仲介を始めるという情報もあった。ものすごく朗報に聞こえるがどのように機能するのか経緯を見守ろう。今まででも里親募集のボランティアサイトには無数の犬・猫たちが掲載されているが里子に出したい人ばかりでもらいたい人は僅かだ。
それに、迷子ペットを探して愛護センターや警察に連絡しても記録を取っておらず情報が相互に伝わらない。迷子を捜す多くの人が同様の経験をしている。「収容動物データ検索サイト」の運営は非効率で無責任な役所が直接やるより、しっかりしたNPOに予算を出して責任を持って運営してもらうのがいいと思う。
とにかくペット販売は禁止してほしいものだ。どうしても、という向きには公的にブリーディングをし、予約で1匹100万円くらいを取るのがよい。経費を差し引いて残りの殆どを恵まれない動物のために「本物の愛護活動」に使うのだ。とてもいいアイデアだと思うがどうして実現しないのかな。悪徳ペット販売業界が巨額の政治献金でもしているのか。或いは非効率で無責任な役所が新しいことは何もやりたくないからか。
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