つれづれ日記
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2005年04月19日(火) 9匹全員集合。

フロントライン大を小分けにする。マダニを退治できないといけないので猫たちの体重に合わせて液量に差をつける。私が考える猫たちの重量順は、ピーチ、ゲンキ、ハイシロー、茶々、トニー、ポオ、ワカメ、コロン、花子だ。一番重いピーチ用には一番軽い花子の倍ほどの量を入れる。注射器それぞれに猫たちの名前シールを貼り用意万端整える。丁度7匹分取れた。

今夜も少し遅め。3号棟前でピーチを呼んでみるが昨夜同様、返事がない。山手に行ってみると「山手猫階段」で待機している猫たちの中にピーチがいた。

庭園餌場に新聞紙を敷きカリカリを与える。盛んに食べているポオを抱き水場の後ろに降ろす。ポオには特別食だ。今日で5日目。薬はよく効いてポオの目やにも減りすっかり男ぶりが上がっている。

思えばポオはラッキーな猫だ。具合が悪くなるとすぐに病院に連れて行っているし、越冬用ハウスもポオのためだった。そしてポオに投薬すると忽ち良くなる。捨てられたのは不運だったが我々に出会えたのはラッキーだった。ポオはこうして自分が特別に守られていることをよく承知していて他の猫に対してなかなか強気だ。

まず花子にフロントライン投与をする。そしてそこで食べている猫たちの首筋に次々とピュッ。コロンがいないなあ。

水場の後ろで食べているポオにも投薬する。食べ終わった容器を見ると今日もきれいに食べている。まだ足りなくてカリカリも食べていたがそのうちに踊り場の方へ行ってしまった。

ピーチの目はとても汚いが捕まえるチャンスがなかなかない。重量をチェックするため、そこにいた猫たちを抱えあげてみる。茶々、ハイシロー、トニー、ワカメだ。ん?茶々は意外と重い。ゲンキは逃げてしまったが以前に抱き上げた時、ずい分重たかった。

ハウスに行こうとすると岩場の方で猫の声がする。見るといつの間にかコロンがそこに座っていて、近付いたピーチと揉めているのだった。

コロンを呼ぶと餌場にやって来て食べ始めた。丁度いい、フロントラインを投与する。これでここの猫たち4月分は全員投与終了。

ハウスを見に行くと4号の中にワカメが入っている。昨日、今日とハウスの入り口のブロックの上にカリカリが乗っかっている。その一粒に団子虫がしがみついている。もっと変な虫が来てハウス内に入り込まないようにカリカリは回収して餌場に置いておく。

餌場では戻って来たトニーと茶々が食べている。コロンはもう姿を消している。ピーチもいないなあ。

踊り場に出るとポオが座っていた。声を掛け、階段を降りるとピーチがいた。ピーチに話しかけているとポオがすぐ傍に来ている。アララ、ポオは戻りなさい。

ピーチと一緒に道路を渡る。小桃に下の駐車場で給餌していた頃は、嗅ぎ付けた山手猫たちが大挙してやって来たものだった。ノロノロしていたポオでさえ来ていた。J先生にもらわれたポパイ、スミオ、死んでしまったプリンス、餌場を移してしまったタビー、タニー、かりん、行方不明の新黒(多分死んだ)、さくら、バニー。

餌も潤沢で比較的世話も行き届き、ほぼ安全だと思われる山手だがたった3年の間にこれだけの頭数変動があった。他の劣悪な環境下の外猫たちの状況は推して知るべしだ。

ピーチは途中で1号棟側に渡り道路を隔てて私と歩調を揃えていたが桜井小前でまたこちら側に渡って来た。そして4号棟角へ来るといつもの縁石のところに行き、今夜は久々に抱っこしてくれとせがむ。

だっこして目の辺りを触るがさほど嫌がらない。まずこびり付いている目やにを取る。そして隙を見て軟膏を右目に塗りこむ。慌てて膝から降りるピーチ。だが逃げずに地面に転がるだけなのでまた抱っこする。そして左目にも塗りこむ。

今度は道路の端まで逃げる。軟膏を付け過ぎているので目の周りを拭き取ることにする。少しづつ逃げるのを追いかけて桜井小正門まで来た。両目を拭いたところで逃げられた。

何のためにこんなことをされているのか分からないピーチには気の毒だがこうして騙し騙し少しづつでも投薬しないと。それでも我が家の故ファビへの投薬よりはずーっと楽だ。


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