つれづれ日記
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今朝10時前、「週間すまいる情報」に載ったレオの里親募集記事を見た年配の女性から電話が掛かってきた。聞けば聞くほど条件が良い。しかも東京在住のお嬢さんは獣医だという。
最近、11年間飼養したメインクーンに死なれて、ペットロスに陥ってもいたらしい。掲載された写真を見て、ノルウェージャンフォレストはメインクーンの原種だとかで同類の巨大、フカフカ被毛の猫なので一目ぼれしたらしい。
実家は鎌倉で、そちらでも興味を示しているとかで、数日間気になっていたという。とにかく電話してみようということで今朝問い合わせをしてきたのだった。
「よほどいい里親候補が現れれば・・・」などと消極的だったM浦さんとは10日以上連絡を取り合っていないので、その間に増々レオを手離せなくなっている可能性もあるので、里親候補さんには「必ずしもご希望に添えないかもしれませんが、ご家族で十分にご検討してください。」と言って電話を切った。
ご本人は相当乗り気になったのだが、獣医の娘さんからまずレオくんとご対面してみたらどうかと言われたとかで、再び、電話がありご夫婦揃って一度対面してみたいという。
午後、M浦さんに電話して、里親候補さんのことを告げると、彼女宅からごく近い、駅前のH団地ということ、日中在宅している人がおり、先住猫がいない、娘さんが獣医という条件の良さが決め手となり、手離してもよいという気になった。ということで、対面スケジュールを詰めてゆく。
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午後2時、1号棟のS原夫人と山手へ行く。掃除をし、ハウス1号、2号の入り口にもう1枚ビニールカーテンを付けるのだが、手伝いをお願いしておいたのだ。お天気が良く暖かいので助かった。
1号棟、S原邸入り口の階段下で待ち合わせをしていたのだが、いつもの山手への経路なのでうっかり通り過ぎて駐車場前まで来てしまった。
オヤ!駐車場の隅に発砲スチロールの板が転がっている!きれいなので頂戴しよう。その板は箱の蓋で、箱の方は離れたところにあり、空ペットやゴミが突っ込まれている。誰かがここに捨てたらしい。箱も一見きれいだが、中にゴミが入っていたのでは触るのもイヤだ。蓋だけ頂いていこう。
S原家入り口まで戻り、しばらく待つ。私が早く来過ぎたのだ。汚れてもいい服装、靴で来て貰うようにお願いしておいた。
山手へ行くと「猫庭園」の木で爪とぎをしたり木登りをして遊んでいるゲンキの姿が見えた。餌場へ行くとワカメ、ポオも出て来た。水を替え、カリカリを与えておく。
ハウスの回りをホウキで掃き、内部はミニホウキで砂を掻き出す。ベッドや毛布を出し陽に当てる。透明ビニールの泥はねをウェットティッシュで拭く。寸法に切ってきたビニールを2枚、ハウス1号と2号に取り付ける。私は指先の力がないので、文字通り、S原夫人の「力」をお借りした。
S原家でも「週間すまいる情報」に載ったレオのことが相当気になったという。S原家のことも勿論、頭に浮かんではいたのだが、押し付けになってはいけないので、声を掛けるのを遠慮していた。
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夜、山手へ行く。3号棟生垣からピーチが出てきて従いてくるのは毎日のことだ。途中、何度も道路にひっくり返って甘えた素振りをする。
「山手猫階段」には1匹も見えなかったが、階段を上がるにつれ続々と出て来た。9匹全員集合だ。餌場に新聞紙を1枚だけ敷いてカリカリを与える。
花子はさっきいたのに餌場までやって来ない。他の猫たちが食べている間に餌容器を抱えて踊り場まで戻る。花子の姿がないのでキョロキョロしていたら庭園から出て来た。そこでカリカリをたっぷり盛っておく。昨日もそこに置いて花子だけに食べさせたのだが、帰るときに見たら1粒も残っていなかったので、もっと与えればよかったと思ったのだった。
昨日はナンチャーも来ていたので、もしかしたら、花子は追い立てられたかもしれないと心配した。
今日のM浦さんの話では、昨日キジーは私からあんなにもらって食べたのに、何食わぬ顔で現れて彼女からもたっぷりもらったという。しかも庭園内のキジー専用、飛び石餌場まで彼女を案内したという。全くちゃっかりしている。
花子にカリカリを与えてすぐに庭園餌場に戻らないと他の猫たちが来てしまう。甘えん坊のハイシローはもう私の姿を捜している。
ワカメ、ゲンキ、ポオの3匹は昼間もたっぷり食べたし、他の猫たちも十分に給餌されたようでさほど食べない。が、トニーは何度も往復して結局よく食べた。みんなデブデブだ。が、今冬も風邪を引いている猫たちが1匹もいないのが嬉しい。
S原夫人も以前は昼間もよく猫の姿を見かけていたのに、最近は全然見ないと言っている。こんなに満腹しているとやたらと餌をねだりに出てくる必要もなくなる。
夜、全員集合するのは餌も少しは食べるが、私と遊ぶというか甘えるためのようだ。ワカメの甘え方、喜び方は本当に可愛い。
私の真ん前で食べているトニーにコロンが寄り添って頭をこすり付けていたが、途中でワカメと交替。ワカメがトニーの横腹に頭を押し付けているのは可愛くて可笑しい。ハイシローはいつものように私の脇にぴったり張り付いている。
19日に雨天餌場に置いたまま忘れていた水容器を取りに行く。ピーチだけが付いてきた。
ハウスを見に行く。しまった。マグライトを忘れた。1号のベッドの中に手を入れると猫の頭に触る。この手触りはポオだ。他のハウスは空だ。
餌場に戻るとワカメは水場にいた。甘えようと私の前に来たらそこにいじめっ子のゲンキがいたのでワカメは庭園内に入ってしまった。嫌われて頭に来たのか、ゲンキはワカメを追って行き、ギャーッ!と大袈裟な悲鳴が響き渡り、ワカメが慌てて1号に飛び込んだようだ。
見に行くと、ポオが1号のベッドから半分外へ出ている。が、また中に引っ込んだ。唸り声がする。多分奥にワカメがいるのだ。
ゲンキに追われて1号のベッドに飛び込んだらポオが入っていたので飛び込まれたポオが驚いて半分外へ出かかったらしい。ま、2匹たっぷり入れるから仲良く入っているといい。
さて、餌バッグに寄り添っているハイシローには悪いが、バッグを引き上げて帰ることにする。
ピーチは一緒に道路を渡ったのだが、1号棟前の駐車場から出て来ない。あら、珍しい。そのままもう従いては来なかった。
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