つれづれ日記
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2005年01月29日(土) 9匹全員集合。キジー出席。

昨日からアニー狙撃犯に対してどういう対策が取れるかを考え続けていて頭の中が一杯だ。

対策その1.通常の給餌時間である午後5時半くらいから少し離れたところで待機し虐待魔が現れるのを待つ。・・・

それを何日間も続けて、虐待魔を突き止めたとしよう。ではそれからどうするか?もともとそんな非道なヤツがオバサンの抗議など素直に聞くはずもないと思う。下手をするとこちらにエアガンを向けられるかもしれない。

そこまでいかなくても逆切れした虐待魔がもっとひどい危害(殺害?)をアニーたちに加える可能性もある。いずれにしても円満解決は望めないのではないか?

対策その2.犯人に今後の狙撃を思い留まらせるようなポスターを作る。

例えば、「動物を虐待すると動物愛護法第○○条(百万円以下の罰金もしくは1年以下の懲役)に違反し、更に所有者のいる動物(地域猫もこれに相当)に危害を加えることは器物損壊罪にも相当する。」「現在、犯人を捜索中」「エアーガンでの狙撃などの虐待を目撃された方は即、110番或いは○○警察署に連絡をお願いします。」などの文言を盛り込む。

警察は真剣に動かないことは承知しているが、犯人もしくは犯人の親が見たら今後の犯罪の抑止力となるのではないか。

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このようなことを考えながら今日も午後3時にアニーのところに行く。M浦さんがアニーとタビーを可愛がっていて2匹今日、ガレージの前でもう待っていたと言う。昨日見落としたものかもしれないが今日もBB弾を1個発見。

ポスターのことをM浦さんに言いかけるとみなまで言わせてくれず「ダメ、ダメ、警察は何もしないし犯人にも効果はないよ。」とニベもない。ポスター制作は私ひとりがするのだからM浦さんの助力を仰ぐわけではない。かなりムッとしたが堪えて『そんなに何でもかんでも反対せず、どうしたらいいか一緒に考えようよ。』とM浦さんの肩に手を回す。

ある問題が発生する。それに対して改善策を提案する。即、必ず反対意見を言う人がいる。どんな団体での会合でも常にこういう経験をしてきた。反対するなら更に良い案を出してもらいたい。

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M浦家では、1月2日に保護した仔猫レオを預かっているが、里親を捜したいものの、一般公募などでよく知らない人にあげるのはイヤだということだった。そのまま4週間ほどが経過した。レオも別室での隔離を解かれてリビングで先住猫4匹と一緒に過ごすようになった。

先住猫ナナがとりわけ神経質で一昨日からハンガーストライキに入り、昨夜はとっくに駆除できていたはずの回虫まで吐いたという。餌を食べないので駆虫薬を投薬することもできず困っている。

そのことでM浦さんはすっかりパニックに陥り、「早くレオの貰い手を捜してもらわないと困るわ!云々」と私に大八つ当たり。

私のせいではないが、彼女がパニックに陥る気持ちも分からないではないので大至急里親募集を開始する。まずJ先生にも相談し同好会など内輪での募集を開始。難航するようならタウン紙や、動物病院での一般公募に踏み切る。

ここの読者のみなさん、とっても人懐こく可愛い超美形のレオちゃんの里親募集にどうか協力してください。

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今日のアニーはずいぶんと怯えなくなりよく食べる。タビーの左頬、顎は広範囲にすっかり毛が抜けて皮膚も赤剥けになっており相当ひどい。M浦さんが持ってきてくれたさくら用の軟膏を塗りつける。改善が見られないようならタビーこそ病院に連れていかなくてはなるまい。

すると女性がガレージ内に入ってきて我々に背を向け左端に止めてあったバイクを出そうとしている。M浦さんは私に目配せしてコソコソしようとする。バイクを出すということは、ここの家人、U野夫人に違いない。声を掛けると振り向いて愛想が良い。U野家の息子さんと「山手ネコロジー」準メンバー、S木さんのお嬢さんは小・中の同級生だと聞いている。

いろいろ説明しようとすると、急にM浦さんが大声でU野さんに向って機関銃のように話し始める。そうそう、わざわざドアチャイムを鳴らすことはないが、こういう機会にしっかり挨拶して知り合いになっておかなくちゃ。

猫たちに餌やりを続けている老婦人はこの近所で一人暮らしをしているK島さんという方だとのこと。やはり猫たちに不妊手術を受けさせ、餌やりのために入院中の病院からタクシーで駆けつけたりもするという。

それを聞いたM浦さんが「そういう時には私たちに言ってくれれば・・・」と調子がいい。そこで私の連絡先が印刷されている「山手ネコロジー」のパンフを渡しておいた。タビーやアニーが(故プリンスも)ここでお世話になっているのだから、偶にK島さんの餌やりのお手伝いをすることなどお安い御用だ。

U野家自体は餌やりなどにはタッチせず場所を提供しているだけだというが、場所の提供だけでも非常に有難い。今後も必要に応じて我々がガレージに出入りすることは大いにありうるので持ち主の理解が得られたことは喜ばしい。

ガレージを後にし、振り返って見ると中年男性がしゃがみこんでアニーとタビーを撫でている。あそこは人の往来が激しいので、結構猫好きがいるようだ。が、たった一人の虐待魔の為にすべてが台無しにされてしまう。きっと張り紙は効果があると思う。

山手「猫庭園」に行くとハウスに入っていたゲンキ、ポオ、ワカメが出て来た。投薬したポオは増々元気になり、今日もよく食べた。

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夜、山手へ向う。昨夜と同じくPハイツ3号棟の植え込み内から猫の鳴き声がして、ピーチが現れた。一緒に山手へ行く。みんな揃っている。4日ぶりの花子も。キジーも来た。総勢10匹だ。

新聞紙を敷きカリカリを与える。ポオも食べている。ポオに投薬しようとポリ袋をガサゴソやっていると、昨日のようにマグロの(茹で)刺身でも出てくるかとハイシローとポオが寄ってくる。残念でした。ポオを抱き上げてシロップ薬を注射器で直接口の中にピュッ!こんなに元気になるのだからしっかり投薬しないと。

花子はそこそこ食べていつものように一目散に逃げ去った。それを見て珍しくキジーが花子を追って行った。

パラパラと雨が降ってきた。ポオはもう食べずにじっとしているので抱き上げてハウス2号内に入れた。が、すぐに出てきて餌場に戻って来た。

かなり降ってきたので新聞紙を片付けようとすると止む。そんなことを繰り返しながら結局、猫たちは殆どのカリカリを平らげた。

明日からこの冬一番の寒さになるというが、今夜はすごく暖かい。ポオは植え込みの下に移動し、茶々と向かい合ってじっと座っている。

トニーとピーチはいつの間にか消えている。さて、私も引き上げよう。花子に会えて満足。


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