つれづれ日記
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| 2004年12月03日(金) |
10匹全員集合。キジー、パンダ、かりん出席。 |
昨日午前9時ごろ、駅まで行く途中U野さん宅ガレージ前を通った。ガレージにはぴったり地面までのネットがかかっており、端っこには重し代わりの石が置いてあった。あれでは猫たちは中にもぐりこめないのでは?と少々心配になった。
朝からお天気が良く明るい日差しの中でアニーがのんびりしていた。奥の鉄塔近くに白黒縞模様、尻尾がぺちゃんこのポオに似た猫が後ろ向きに座っている。初めて見る猫だ。まさかポオではないだろうが、近寄って確かめることに。
ポオより少し大きめで振り向いた顔はなかなかのハンサムだ。ぺちゃんこの尻尾も毛羽立ってポオの尻尾より大きい。しかし、このハンサム具合といい、ポオの親族かもしれない。どういうわけで高齢のポオが山手に捨てられたのか全く分からないが、この黒白縞猫は飼い猫?首輪はしていない。あんまり近寄ると逃げようとするので遠すぎて携帯で写真を撮ることも出来なかった。
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さて、昨夜は所用で渋谷まで出かけたのでM浦さんに早めの給餌をお願いしておいた。
今夜の正門前は人通りも多く、工事関係者や駐車している車も多い。にも拘わらず、私が階段に近付くとパンダがやって来た。近ごろのパンダがここまで出てくるとはよほど空腹なのだろう。
階段の上には沢山の猫たちが集まっている。パンダにカリカリを与えると山手猫たちが横取りをするだろう。が、パンダを庭園餌場に誘導できないかもしれないので、そこにカリカリを置き、さっさと立ち去ろうとした。案の定ハイシローが来て横取りする。その前にパンダ用にまたカリカリを置いておく。
そうして他の猫たちを引き連れて庭園餌場に行く。新聞紙3枚を敷き、カリカリを与えるが今夜はみんなよく食べる。10匹全員集合の上、キジーも来ていて彼は結局3回もお替りした上、まだ立ち去らない。
階段下に200grくらい置いてきてしまったので、残ったのは600grくらいしかない。みんながある程度食べたころ、学院内の主道路から変な鳴き声が聞こえてくる。猫たちはみんな聞き耳を立てていたが、その声が近付いて来た途端、殆どの猫が逃げ去ってしまった。
植え込みの間から主道路を覗くと、乳母車かベビーバギーを押した女性が通行しており、その中の乳幼児が泣いているのだった。猫の発情期の鳴き声は赤ん坊の泣き声にそっくりなのだ。
その母親は乳母車をよっこらしょと持ち上げて北門を通り抜けたのか。正門が閉まっていればまたどっこいしょと持ち上げて通るのだな。ふ〜ん。初冬の夜遅く長い距離を泣かせながらバギーで移動していると赤ちゃんは風邪を引いてしまうよ。
花子、ワカメ、トニー、タニーなどは赤ちゃんの泣き声に驚いて逃げていったきり帰って来ない。
ゲンキ、茶々、ハイシロー、ピーチ、キジーが残ったカリカリを食べ尽くしてしまった。
M浦さんは1日置きにパンダの餌場の水を替えに行くのだがもしかしたら今日はパスする日かもしれない。私はもう餌がなくなったので、M浦さんに電話しパンダの様子を見てもらおうと思った。
電話するとあいにく留守電になっていた。近場のジジなどの餌やりに出ているのかな。とりあえず用件を録音しておく。
しばらくすると、スカイラインから声がしてM浦さんがやって来た。ずい分反応が早いと思ったら、私の留守録を聞いて出て来たわけではなく、かりんにだけ先に給餌しようとスカイライン北上り口まで来たところ、トニー、タニーが出て来たので、かりんだけに給餌できず、こちらに来てしまったとのこと。
「山手猫階段」踊り場に花子を除く9匹がまた集まった。キジーも来ている。階段下のパンダ用に与えたカリカリは殆ど手付かずだ。ハイシローに邪魔されて逃げてしまったのだろう。それを手ですくえるだけすくって踊り場に戻していると、パンダがまた出て来て残ったカリカリを食べている。近くで待機していたようだ。
食べているパンダの上の石垣からキジーが狙っているのでキジーにもカリカリを与える。
M浦さんは牛乳まで持参しているので、猫たちは喜んで薄めた牛乳をもらって飲んでいる。と、かりんが待ちきれずにやって来た。が、そこではみんなと一緒に食べようとしない。しばらくワカメの傍にいたが、M浦さんに「早く来い」という風な素振りをして階段を上がっていった。その姿は丸々として今日はまだ食べていないとは、とても見えない。
1匹だけの給餌なので贅沢をさせてもらっているようだ。かりんも他の猫を気にしながらみんなで食べるよりも1匹だけで悠々と食べる楽しみを覚えてしまっている。
私が山手猫たちの見張りをしている間にM浦さんはパンダの餌場に行き、水を替え、カリカリを容器に入れてきた。キジーはそこでも更に餌をねだったという。
かりんが気になるM浦さんはスカイラインを戻って行った。私も帰ろうと階段の角を曲がると花子が飛び出してきた。餌がないので花子をまた踊り場まで誘導し、食べるのをしっかり見届けてから立ち去る。
階段途中までハイシローが追ってきた。本当に甘えん坊になってしまっている。
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