つれづれ日記
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昨日よりも今日はよく晴れて空気も乾燥していた。絶好の洗濯日和だった。山手猫たちも久々に気持の良い午後を過ごしたことだろう。
「山手猫階段」に行くと猫たちがたくさん待っていた。ピーチも踊り場の上から降りて来たのでホッとした。庭園餌場へ行き新聞紙を3枚広げる。
カリカリの山をたくさん作るが10匹しかいない。コロンとバニーが来ていない。家猫の療法食缶詰の残りを持ってきたのでトムと同病系のポオの前にあげると他の猫たちがワーッと来て食べてしまう。1缶200円もするのに家猫たちはちょっと舐めるだけで殆どを残す。
うちの家猫たちと山手猫たちとは出自は少しも変わらないのに(山手出身ではないが)、家猫になれたかどうかでその境遇には天と地ほどの差がある。M浦家のフクは山手猫だったポパイの兄弟だし、そのポパイやスミオはJ先生宅の家猫になれた。山手猫に違いないS木フーちゃんは幸せな18年の天寿を全うした。
相次ぐ台風襲来でお天気が定まらない。早くも22号が接近しているという。ピーチの手術だが、術後、外へ放すのに雨模様だと都合が悪い。そこで数日間連続して雨天でないころあいを見計らって、と思っているのだがうまくいかない。
8月ごろまでは「プリンス猫階段」でS内さんに懐いて給餌されていたので是非ともS内さんに捕獲してもらおうと思っていたのだが、その後はもうすっかり山手猫になっている。私にもよく懐くようになった。助成金の締め切りが10月25日なので時間に余裕がなくなってきた。チャンスをみて捕獲、病院への搬入をしてしまおう。
病院で1泊させるには、フロントライン投与をしておいてくれ、と言われているので今夜、ピーチに投与した。もう投与シーズンは終えたのだが小分けしたのが2本余っていた。もう1本はこないだ蚤を新聞紙の上に落としていたようだったハイシローに投与した。
ピーチはそこそこ食べて上段で寛いでいたが餌場に降りて来た。茶々を見て唸ったのでタニーが一目散に逃げてしまった。逃げ去るものを追おうとする本能でピーチが構えた途端、私が「ピーチ!ダメ!」と叫ぶのと他の猫たちが一斉に散ってしまうのとが同時だった。
ワカメ、ポオ、ゲンキ、ハイシローは戻って来たが他の弱い猫たちはもう戻ってこない。ワカメもピーチが立ち去るのを見て庭園の中へ入ってしまった。
新聞紙を片付けようとすると、ハイシローが乗っかって食べている。他の猫たちはいなくなってしまった。そのうちハイシローもいなくなり私一人が餌場に残された。こんなことは全く珍しい。木立の向こうにポオが見えた。トイレでもしていたのだろう。が、餌場にはもう戻ってこない。
通路を踊り場の方へ歩いていると、「山手猫階段」の手すりに白っぽい猫が乗っているのが見える。タニーかな。他の猫たちは1匹も見えない。
ピーチの姿もないが、ゲンキが追ってきた。が、道路を渡ってくることはなかった。
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