つれづれ日記
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2004年09月17日(金) 11匹全員集合+キジー、ピーチ出席。

午後3時過ぎ、久々に若竹山手を通ったら、U野さん宅ガレージ前でタビーが若い女性に可愛がられていた。話してみると、タビーが従いてきてしまうので困ってまたここまで連れてきたのだと言う。しばらく話していてアニーのことを言うと「あれですか?」。指差す先を見ればガレージ内の車の屋根の上で伸び切って熟睡しているアニーの姿が!

振り返ると従いてくるので、さっさと立ち去ると途中で諦めるからと私が言うとタビーは分かってもう従いてこようとはしなかった。その女性はPハイツ4号棟の住民だという。あんなに優しく接していたのに「飼えないので・・・」。残念だなあ。

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夕方、1号棟のS原夫人が5千円の寄付を持ってきてくれた。S原氏とは去年の12月ごろ、私が「山手猫階段」で給餌しているところへ何度か通りかかり少々言葉を交わしただけの関係だ。「山手ネコロジー」のパンフを渡しておいたら5千円を振り込んでくれていた奇特なお方である。

その後、私は庭園内で給餌するようになった為、勤め帰りのS原氏とお会いすることもなくなったが、4月26日に突然、S原夫人が拙宅にキャットフードと寄付金を持ってみえたのだった。その時偶然にS木さんが拙宅を訪問中だったので、玄関先ではあったがしばらく3人で談話した。我が家の家猫4匹も出てきて愛嬌を振りまいた。

その後、「山手猫階段」でお会いしたことがあったり、今週月曜日には駅前郵便局やバーズ内でお会いした。この時にも偶然、私はS木さんと一緒だった。

S原夫妻はHPをご覧になってはいないのだが実際の山手猫達をよく知っているのでこのように寄付をしてくださるのだろう。有難いことである。

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今夜の「ポチたま」はご長寿ペット特集だった。番組冒頭に登場したさいたま市の黒白牛柄のメリーは何と23歳!!!予告の映像が去年18歳で逝ったS木フーちゃんにそっくりだったので、慌ててS木さんに電話して見るように言う。

メリーは仔猫の時、近所の草むらに捨てられていたのを拾われ、幼稚園児だったお嬢さんと一緒に育ったという。お嬢さんの幼稚園の帰り、近くの田舎道まで出て木の上で毎日出迎えたことなど、思い出がいっぱい。人間でいえば100歳をとっくに超えているのでヨボヨボしてはいるが、裏ごししたキャットフードを注射器で口に入れてもらいおいしそうに食べる姿は感動的だ。

このメリーを始め、殆ど寝たきりの高齢犬や幼稚園で大切に飼われている超高齢ポニーなど、どの子もものすごく大事にされている様子に涙してしまった。S木さんも涙滂沱だったにちがいない。

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夜、山手に行き庭園餌場で給餌する。猫の数は10匹。かりんがいない。ピーチも来ない。キジーがやって来て少々食べて悠然と植え込みの中に消えて行った。

コロンはいつものようにあまり食べずに私のバッグの傍に座っている。ワカメも同じように座っている。タニー、ゲンキ、ポオの目やにを拭く。コロンが時々私の顔をじーっと見つめる。右目の縁にまだ黒く固い目やにがこびり付いている。しっかり取っておく。

タニーはポオやゲンキが傍に来ても私が背中に手を置いていると安心して食べ続ける。甘えながら食べていたが庭園の中に消えた。

コロンはワカメに甘え切って仔猫に戻ってしまっている。背後からゲンキがツンツンするので、コロンに気付かれないように追いやる。コロンがハッと気付いた時にはもうゲンキはいない。コロンはそのまま眠ってしまった。

近くにいたハイシロー、ゲンキ、ポオたちもいつしか視界から消えている。

ワカメとコロンはずーっとそのままでいたいようだったが、そうもいかない。私がそっとバッグを持って立ち上がると、2匹とも急に放り出されたような顔をして立ち上がる。そしてワカメは脇の植え込みに入り、コロンは途中まで私に従いてきてどうしようか決めかねている。

正門前の石垣角には、ピーチが狛犬さんをしていた。撫でていると上からM浦さんが降りて来た。電話では何度か話したが、会ったのはプリンスのお葬式以来だ。タニーとかりんを連れてきている。ワカメももう山へ戻っていたとか。

M浦さんが若竹山手へ行こうとすると、かりんがフォレストヒルズから出て来たので若竹山手へ行くのは後回しにてまずかりんを山手へ連れてきたのだと言う。かりんはよくフォレストヒルズの敷地内にいるが何故だろう?安全なのかな。などと話していると学院内から白い車が2台出て来た。

我々二人が話しているとどうしても猫達が集まってくる。とっくにいなくなっていたバニーも来た。コロンは踊り場の石垣の奥の草むらの中にいる。

ピーチが逃げるタニーを追って階段を猛スピードで駆け上がっていった。タニーは逃げおおせたようだ。しばらくしてピーチが降りて来た。

我々が話しているとタニーがまた降りてきてピーチに追われる。手足の長いピーチに忽ち追い付かれて排水溝のところに追い詰められ悲鳴を上げている。私が駆けつけるとピーチは細いフェンスの上に飛び乗った。巨体なのになかなか身軽だ。危害を加えられたわけではなく、怯えて大声を出したのだろう。

M浦さんの話では北門側のクロチがしばらく前、後ろ足を引き摺っていたがこのところ姿を見ていないという。主に面倒を見ているのはK下さんなので、多分K下さんに餌をもらってしまったら、その後来るM浦さんの前には現れないのかもしれない。

M浦さんはパンダの水を替えに行くというので、久々に私も同行する。パンダは屋根の上に乗っていたらしく我々の姿を見て下りて来た。M浦さんが水を替えトレイを簡単に洗う。近くで可愛い声で鳴いているのはキジーだ。キジーにもカリカリを与える。

M浦さんが下の畑にさくらやラッキーが出て来ないか見に行こうと言う。マグライトを持参していてよかった。そうでないと真っ暗だ。ゲンキが従いてくる。以前、雨の日や寒い時などパンダたちが出入りしていた農家の納屋は、ベニヤ板の戸が付けられ猫が全く出入り出来なくなっている。

猫の餌やりなどに使ったらしい小さなトレイが数個転がっている。そのうちの2個をすすぎ、M浦さんが水を満たす。

以前、H川さんからの情報で、U田さんという人が2年ほど前からこの辺りの畑道で2匹(含む三毛猫)の猫に給餌しているという。その三毛猫がさくらではないかと一縷の望みを抱いて、U田さんに検証してもらうべくさくらの写真をH川さんに託しておいた。(今日帰宅後、メールチェックをすると、どうやらその三毛猫はさくらではなさそうだ、とのH川さんからのメールが入っていた。残念!)

ごそごそする我々の姿をこの辺を根城にする猫たちが見ていたかもしれないがゲンキがべったり張り付いているのでは出てくるはずもない。諦めて「山手猫階段」に戻る。

これからまだ北門と若竹山手に回るM浦さんと別れて帰宅する。


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