つれづれ日記
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2004年08月23日(月) ワカメ、コロン、かりん欠席。ピーチ、キジー出席。

今夜は出発が7時50分になってしまった。「山手猫階段」にはハイシロー、ポオ、ゲンキ、茶々がいて私の姿を見てひっくり返って甘える。4匹だけかと思っていたら、トニー、花子、ピーチなどが庭園から出て来た。バニーのドラ声もする。階段の上からは誰も降りてこない。

門扉内側でまたピーチと他の猫たちが揉めていてなかなか餌場までやって来ない。構わず掃除をし、カリカリを盛っておく。

ピーチもやって来たが、怖がって脇の植え込みで様子を伺っているのは茶々だけで、食べていた山手猫たちはもうピーチのことを気にしていないようだ。

茶々を呼び寄せ一段上にカリカリを盛るとトニーやバニーがそれを食べる。

オヤ?!本館の方からタニーがやって来た。珍しい。昨夜は「山手猫階段」から降りてきて鳴いていたが庭園内には入ってこなかった。

その後、雨が降ったのでM浦さんは来なかったのだろう。お腹を空かせて出て来たに違いない。せっせと食べていたタニーの目を拭く。以前と違って甘えて時間を潰すことなく、食べ終わるとさっさと踊り場の方向へ去って行った。

あんなに甘えん坊だったタニーが或る日突然、姿を消してしまった。1週間後、「山手猫階段」のてっぺんに現れた時にはひどく怯えていて通路に下りようとすらしなかった。

工事関係者に蹴飛ばされでもしたかと推測していたが、ふと、猫ハウスを糞尿などで汚す犬をけしかけられたのでは?と思い至った。時期的に一致する。

本館近くで寛いでいたタニーが悪行飼い主にけしかけられた犬に庭園内を追い掛け回される姿を想像するだけで胸が痛む。

空腹の余り、出てきて餌は食べるものの甘える余裕などなくなって、お腹が満たされると庭園からスタコラ逃げ去るタニーが可哀相。

ピーチはおとなしくカリカリを食べている。話しかけているとヤキモチを焼いたポオがピーチの食べているところへ顔を出した。するとピーチが唸る。思わずピーチを叱ると叱られてビックリしたピーチは脇へ退いて私のことを恨めしそうに睨む。

慌ててピーチのご機嫌を取りついでに目も拭いておく。

餌やりを始めてからしばらくして小雨がパラパラ降り出したが、昨夜のようにすぐ止むだろうと踏んでそのままじっとしていた。

ピーチも去ってからキジーがやって来た。キジーにもたっぷりカリカリを与える。そろそろ引き上げよう。

踊り場くらいまで戻ると急に雨足が強くなった。

そこから帰宅するまでの5分間くらいの間にびしょ濡れになってしまった。メガネはワイパーが必要なほど見えなくなくなり、顔や髪の毛から雨の雫が滴り落ちる。傘はないが、傘の威力を思い知る。そして傘など持たない猫たちは移動する際、こんなに濡れてしまうのか、と猫になったキモチだ。


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