つれづれ日記
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| 2004年05月23日(日) |
コロン、さくら、バニー、新黒欠席 |
午後までは何とかもった空模様も6時過ぎには崩れ出した。天気予報通りだ。雨がひどくならないうちに山手へ行こうと思うのだが、夕方は丁度忙しい時間帯だ、出発は7時15分になってしまった。
外へ出ると雨は殆ど降っていない。かといって傘をささずにいると濡れてしまう。山手階段にはいつもよりたくさんの猫たちが待機していた。それでも大体の猫は大木の下とか、雨のかからぬところで待っているのだが、ポオときたら踊り場の石垣の前で雨に濡れるのも構わずじっと座っている。
大木の下で!と猫たちは言っているようだが、ここは通行人が多いのでダメ。学院内の雨天餌場に連れて行く。猫たちの数が多いので新聞紙を2枚広げる。数えると9匹。やはりコロン、さくら、新黒が欠席。そして今日はバニーも。バニーは北門でM浦さんにもらったかな。
茶々がまた隣の猫にいじわるして他の猫たちも逃げたりしている。水容器をセットしたり私が動き回っただけでも猫たちはビクビクしたりして落ち着かない。思いついて写真を撮ってみる。
猫たちを可愛がっていると、本館の方から若い男性二人の大きな話し声が近づいてくる。巻き舌でガラの悪い若者のような話し方なので猫たちに危害を加えられたら困るなあと思っていたら、自転車を引いた若者が二人現れて猫たちと私を見て驚いている。数匹の猫たちは散らばって雨の中へ逃げてしまった。
「学院の方ですか?」と尋ねると『そうです』と若者たち。毛糸の帽子を被り今時の若者の格好なので「生徒さん?」と重ねて尋ねると『いえ、一応教員です。』とのこと。私は「山手ネコロジー」の者だと名乗る。晴天には庭園で給餌しているが、雨天にはここなのだと説明しておく。
関西訛りの新人英語教員のOM先生は「ネコロジーの実態を見てしまった・・・」などと言っている。自転車をここに置きたいのだとか。新聞紙をずらし自転車を置くスペースを作る。そういえば時々ここに自転車が置いてあったし、それに乗って坂道を下っていく若者の姿を見たこともある。
OM先生の話では一昨日、グランドへの道あたりで、雨がひどく降っている中、ニャーニャー激しく鳴いていた猫がいて可哀相だったとか。どんな猫だったかと問うとそこにいたポオのような柄の猫だったという。
とにかく「よろしくお願いします。」と言っておく。OM先生もとても丁寧に応対してくれた。「山手ネコロジー」のシンパになってくれると嬉しいのだが。
猫たちは満腹になったようなので新聞紙を片付ける。今日は猫たち、たっぷり500grは食べた。残りはいつものように1箇所にまとめておく。食べ終わっても7匹は私がそこにいる限りじっとしているのだが、後ろ髪を引かれつつ雨天餌場を後にする。またゲンキが飛び出して従いて来た。濡れるのに。正門のあたりで諦めたようだ。
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