つれづれ日記
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| 2004年05月22日(土) |
コロン、さくら、新黒欠席 |
午後は小雨が降っていたが夜に入って止んだ。午後8時10分前に出発。山手に差し掛かるとゲンキが大声で鳴きながら出て来た。他の猫はいない。多分M浦さんがもう来ているのだろう。ゲンキと一緒に庭園に入ると餌場のあたりに人影と猫たちが見える。
一足先に到着したM浦さんがいつもより1段下の敷石に新聞紙を沢山敷きカリカリを与えようとしているところだった。私が昨日引き上げた分も足し、持参のウェットフードも出す。猫たちはコロン、さくらを除く10匹が集合している。
学院北側ではチビトラたちはK下さんがもう給餌したとみえ、出てこなかったそうだ。M浦さんが公園のジジなど北側の猫たちに給餌するのは8時ごろだが、その頃バニーがよく現れるという。その後、私がいる庭園餌場に来るので、大して食べないことが多いのだな。
M浦さんは「山手猫階段」の上の方へコロンとさくらを探しに行ったが大分経ってから空しく戻って来た。もうこれで10日以上彼女らの姿を見ていない。心配だがどうしようもない。
コロンやさくらは勿論またひょっこり現れる可能性大だが、新黒はどうも、あの12日にお別れを言ったような気がしてならない。3日間ほど全く食べなかったというだけで、とても元気そうだった新黒が何故「お別れ」なのか全く腑に落ちない。
然し、あんなに缶詰好きだった新黒が、戻ってきてから3回あった「缶詰の日」に全然缶詰を食べなかったことを思い出す。が、食事時にじっとしていたのは最後の12日だけで、その前日までは「ちょうだい!ちょうだい!」とカリカリをみんなに与える私の後を従いて回っていた。が、いざ与えると殆ど食べなかったので心配にはなっていたのだが。
M浦さんが「短い間(2年強)だったけど、妙に印象に残る猫だったね。」といろいろなエピソードを思い出して語る。去年の夏ごろにはM浦さんを慕って従いて回り、初めて鳴き声を聞いたのもあの頃だった。一昨年の秋にはちょっと苦労して捕獲・去勢手術に持ち込んだ。大暴れしていたがリリース後姿を消したものの、3日後には何事もなかったような顔をして小桃の餌場で私(つまり餌)を待っていたものだった。
こう書いているが、やっぱり永久に消えてしまったとは信じられない。まだ10日しか経っていないのだからまた現れるのを待ってみよう。何故か新黒は不死身だというような気がする。
本館の方からこちらへ駆けてくる茶白猫をM浦さんが発見!バニーか?ここにいる。それでは茶々か?茶々もいる。きっとパーキーだ。カリカリの容器を掴んで近づくとやっぱりパーキーだった。可愛い顔をしてこちらを見ている。敷石の上にカリカリを置くとワカメがいじわるをしてわざわざそれを食べ始める。
ワカメを抱き上げて離そうとすると喚いてもがく。存分にいじわるをさせろとお冠だ。他の猫たちも続々とやって来る。これはいかん。餌場に引き上げてパーキーが自由に餌を食べられるようにと、放っておく。
しばらくしてM浦さんが覗きに行くとワカメが食べているという。上の植え込みでパーキーは待機している。カリカリを入れた容器を持って近づくとすっ飛んで逃げてしまった。
ボイラー室前に駐車しているトラックの陰に隠れたのでそこへ容器を持っていって置いておく。一瞬パーキーの全身を見たM浦さんが言うにはすごく痩せているらしい。殆ど餌にありついていないのだろうか?
パーキーはその餌を食べていたらしいがゲンキに追われてしまったようだ。パーキーを目の敵にしているバニーが追って行き、猫2匹の叫び声が聞こえてきた。長く続いている。バニーがパーキーをいじめているのだ。かわいそうに。守ってやりたいが人馴れしていないので偶に出てきてもなかなか給餌できない。餌場に残したカリカリに後でありついていることを期待しよう。
今夜も2箇所に残りのカリカリを盛っておく。さて、解散しようとしていると後ろを濃い色の車が通って行った。
8時前には負けていた阪神・巨人戦の行方を気にしながらM浦さんは帰って行く。(阪神は逆転勝利した。)
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