つれづれ日記
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2004年02月13日(金) 小雨に見舞われる

夕方のニュースで、近頃川崎・横浜では住宅地にハクビシンが大繁殖していると報じていた。ハクビシンが屋根裏に住み着いてしまった横浜市栄区のとある民家が映し出されている。崖の途中に支えの鉄骨が張り出した、地震に弱そうな家だが勿論どこだか分からない。栄区といっても広うござんす。

屋根裏にはたくさんの糞があり、ハクビシンのおしっこが天井板にあちこち染みを作っている。どこから入り込むのかといえば、鋭い歯で羽目板などを壊していとも簡単に天井裏にたどり着くらしい。

元々が東南アジア産の外来種なので冬場は暖気が集まる天井裏が居心地がよいのだそうだ。しかも年2回、合計10匹の子供を生みどんどん繁殖する。横浜では今年になって既に50匹が捕獲されており、テレビ朝日のスタジオ内のテーブルの上に捕獲器ごと安藤優子キャスターの真ん前にドンと置かれていた。体長1メートルくらい、一見とても可愛い。

日本にはSARSがまだ上陸していないので日本のハクビシンはSARSウィルスを持っていないと専門家が語っていた。

アライグマ、狸、ハクビシン(白鼻芯)の3種の写真を見比べると、先日来私が見かけているのは間違いなく狸だった。顔にも身体にも白いところは全くなかった。

いろんな外来種を人間の勝手で持ち込み、逃げては繁殖を繰り返し、被害が出始めると駆除だ何だと大騒ぎ。適応力の少ない在来種は魚でも動物でも鳥でも滅亡への道を辿り、環境適応力たくましい外来種は在来種を追い散らしながら大繁殖を続ける。なるべくしてなった結果か。

以前プロジェクトXで見たが、沖縄の検疫官だったかが、何とかミバエ(蝿の一種、作物には大変な害虫)の日本上陸を阻止するために去勢した雄ハエを放って10年がかりで成功した、というのがあった。

大繁殖する前に、関係各所は将来の展望をもって台湾リス、アライグマ、台湾猿、マングース、ハクビシン、カラスなどなどを、捕獲して不妊、去勢してはどうか。10年後には激減しているだろう。

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今夜も出発は7時45分頃になってしまった。昼間はとても穏やかな日和だったが夜になっても温かい。これはいいと思っていると、ん?新聞紙を広げみんなが食べ始めてしばらく経ったころポツリポツリときた。一瞬どうしようかと思ったが、ザーザー降るわけではないのでそのまま食べさせる。

バニー、タニー、ハイシローがいないが、多分J先生が帰る時にでも貰ったのだろう。ゲンキは嫌われているのでみんなが食べ終わってからひとりゆっくり食べるのだが、今日は新聞紙の端っこに用意してあげると遠慮がちに食べている。

花子は突然走り去ってしまった。ワカメもかりんと唸り合って逃げ去った。が、花子もワカメもしばらくして戻ってきてまた食べている。ワカメは昨日のように私に可愛がってもらいたいらしい。

植え込みの下に丸いコンクリートブロックがいくつか置いてある。そこだとあんまり雨がかからなさそうだ。そこをホウキで掃き、余ったカリカリを移す。まだ食べたがる猫たちは1匹づつブロックまで運ぶ。他の猫はおとなしく運ばれるのにワカメだけはギャーギャー騒ぐ。

いつもより10分ばかり早く引き上げることにする。キジーは来なかった。来ても植え込みの下のカリカリを見つけることが出来るかどうか。

「山手スカイウォーク」の踊り場には花子が居た。私を見ると階段を駆け下りていった。工房への道路にはゲンキらしい猫が見える。今夜は暖かいし、みんな元気だ。


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