つれづれ日記
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2004年02月02日(月) やっと雨が止んだ

久々によく降ったが、7時45分頃、外を見ると止んでいるようだ。すぐに支度をして出る。念のため雨傘も持つ。どうも降っているようなそうでないような。

正門前にコロンとゲンキがいて激しく鳴く。パンダの餌場にはゲンキのみ従いてきた。パンダはいなかったが、キジーが来ていた。また雨が降るといけないので、勝手口にカリカリを置くのは止めて餌容器だけにする。

ゲンキはそのカリカリを食べていて一緒に来ない。正門前に戻るとコロンが待っていて「山手スカイウォーク」の階段を上がると猫たちが集まってきた。バーを跨ぎ、庭園内通路を通って本館並びのボイラー室前に行く。

何度かここで給餌されたことのある猫たちは心得て待機している。ポリ容器を出してそこにカリカリを入れる。猫の数は9匹。ゲンキはまだ戻ってきていないし、さくらとハイシローがいない。9匹だが、大体800grくらいを放出。みんなよく食べる。水の用意もするがあんまり飲まない。わずかにポオが飲んだくらいだ。

茶々の背中がものすごく濡れている。持参のタオルで拭くがドライヤーをかけたいくらいだ。かりんも結構濡れている。他の猫たちは殆ど濡れていない。バニーはボイラー室の方から飛び出してきたから、その上の教室の方で雨のかからぬところにいたのかもしれない。ワカメも学院内からやって来たし。

目の前に白い乗用車が止まっている。紳士が来て車のドアを開閉する。こちらを見て会釈してくれたので「こんばんわ!」と愛想よくしておく。猫に囲まれた私が何者なのかは一目瞭然だったのだろう。その後も徒歩やバイク、車で通りかかる教職員、何人もの目に触れたはずだ。「山手ネコロジー」の存在をアッピール出来るいい機会だ。

今日はかりんがガツガツしていて近くに寄っただけでタニー、バニーを威嚇している。そのくせ私の傍ではゴロゴロ咽喉を鳴らしながら優しい顔で私のことを見る。

コロンは少ししか食べないがその場を離れない。他の猫たちも食べ終わっても私の周りでじっとしている。一旦離れたワカメも戻ってきて階段下のスペースにちんまり座っている。が、また離れたワカメを追ってか、茶々がすごい勢いで庭園への斜面を上っていった。そしてギャーッという鳴き声。しばらくして茶々が戻ってきた。ゲンキもやって来た。

私がいるとみんなが甘えて離れない。それほど寒くはないもののコートを脱いでじっとしているとさすがに冷えてきた。少し残ったカリカリを集めて階段下に置いておく。明朝までには無くなっているはずだ。

片付けて立ち去る。庭園餌場の水容器の水を替えていると猫たちがやって来た。無視して「山手スカイウォーク」の踊り場に戻るが従いて来る。

あら!一番下の石垣の角にハイシローがいる!人待ち顔にしていたところをみると私の到着を待っていたのか。もう餌はないわ。でも、もうすぐM浦さんが来るから大丈夫。といってもハイシローには通じないから、餌をくれない私を追ってニャーニャー鳴きながらゲンキに従いて道路を渡る。

そしてしばらく「何でくれないんだよォ〜〜!!!」と不満タラタラの鳴き声を私に浴びせかけながら追いすがって来たが、途中で諦めた。ごめんよ、ハイシロー。次回はもっと持ってくるから。こんなこともあるからやはり1,5kgくらい持参していないとダメだなあ。水もあるし重いので、ちょっとラクしようと思ったのが間違いだった。道路を渡らせるのはマズイ。

雨が止んだから良かったものの、降り続いていたらどうしようかと思っていたのだ。ボイラー室前まで来させるだけでも濡れてしまうし。然し、茶々があんなに濡れていたということは、どこかで餌やりさんを待っていたに違いない。可哀相に。やっぱりどんなに雨が降っていても来てあげることにしよう。

秋の長雨が4日間続いたことがあった。日中止んでいれば、山手猫たちは餌がもらえていたかもしれない。が、夜しか出てこない新黒は飢えて、餌を求めて古巣の「プリンス猫階段」へ行ってしまったようだ。今はそこで安定して餌がもらえるので彼にとっては良かったのかしれない。ひとりぼっちだったノンちゃんも仲間が出来て寂しくなくなっただろうし。新黒はあれでなかなか女の子に対しては紳士なのだ。

U野さん宅ガレージは本当にいいところだ。雨に濡れることもなく、さほど寒くもなく、あそこで待っていれば餌やりさんが餌を持ってきてくれる。山手猫たちにも屋根付きのあのような場所が確保出来たらなあ・・・茶々のびしょ濡れの背中を見てつくづくそう思った。


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