つれづれ日記
DiaryINDEX|past|will
4日間降り続いたしつこい雨がやっと上がった。昨日は深夜になるまで降り止まなかったため給餌には行けなかった。
さて、「猫庭園」内のハウスはどうなっているだろうか。午後3時半に家を出て山手に向かう。道路を歩く私の姿を見つけ、花子が山の中から降りてきた。階段には茶々がぽつねんと座っていた。バニーも出てきた。階段の隅をちょこっと掃き、カリカリを置く。
バーをまたぎ「猫庭園」に入る。今日は湿度も低くカンカン照りだったので庭園内の土は思ったより乾いている。ハウス1号の中からホットマットと新聞紙を出す。こちらはあまり汚れていない。問題は2号だ。地面より入り口が低い感じになっているので、泥はねも相当ひどい。足場のブロックをもっと積むなどして高くしないといけないなあ。新聞紙もかなり湿気ている。ホットマットカバーはそれほど湿気ていない。
内部を掃除し、持参の新聞紙を敷き、ホットマットも汚れを払ってからセットする。猫の毛が少し付いていたから、誰か入ったことは間違いない。が、大雨の時にはどこかもっとしっかり雨宿りできる場所にみんないたのかもしれない。
作業している間にも猫たちがやってきて邪魔をする。トニーとさくらもどこかからやって来た。甘えて仕方がない。カリカリを与える。バニーは手元に頭突きをするので、カリカリを湿った地面にばら撒いてしまった。餌場でもさっきバニーの頭突きで、カリカリをばら撒いてしまったよ。ったくゥ。
花子がやって来るとさくらは怒って木の上に登ってしまった。上からも唸っている。
さて、作業を終わり餌場に戻る。途中、池の傍にプリンの容器と紙スプーン2個が転がっている。生徒の仕業だな。誰も片付けないだろうから仕方なく拾う。池の水は満々で、澄んでいる。トニーがその水を飲んでいる。ひところのような緑色に濁った水だと困るが雨水ならまあいいだろう。
餌場に戻るとゲンキが駆け寄ってきた。カリカリを与える。さくらも寄って来て甘える。またカリカリ少々を小山にしてその場を去る。さくらが途中まで追いかけてきた。今日は彼女が甘えッ子ナンバーワン。
4時半をとっくに過ぎているが「プリンス猫階段」へ回ってみる。車の間に入るとどこからともなく猫の鳴き声が。しゃがむと車の下からノンちゃんが出てきた。警戒しているが、カリカリを車止めの上に盛ると食べ始めた。すると新黒もどこからか現れた。S内さんの言う通り、目やにもなく被毛もきれいだ。たった1月くらい見ないだけで、カリカリを食べながらももっと上げようと手を出した私にシャーする。「しんちゃん、新黒!」と声掛けしているうちに思い出したようだ。そっと背中を触るとビクッとはしたが、逃げたり吹くようなことはなかった。
ノンちゃんはソワソワしてゆっくり食べられないようだ。すぐ後にノンちゃんの大好きなS内さんが来るからね。カリカリはそのままにして立ち去る。ノンちゃんと新黒の写真を携帯カメラで撮ってみたが暗すぎてダメだった。 でも久々に2匹に会えて嬉しかった。
******** 9時半ごろドアチャイムが鳴り、誰かと思ったらM浦さんだった。主メンバー分担金を持って来てくれたのだった。彼女はやはり9時ごろに給餌していたのだが、今夜は8時に行ったそうだ。すると仕事から早く帰れたといってM本氏が「山手スカイウォーク」の落ち葉掃きをしていた。そこで手伝わないわけにもいかず2人して汗をかきながら掃除をしたそうだ。清掃という無料奉仕の点でも我々「山手ネコロジー」は学院に大きく貢献しているではないかとM浦さんと言い合う。(自画自賛)
******** このところNHKの番組「ご近所の底力」では犬猫問題をよく取り上げている。ずーッと前、野良猫の被害に悩む埼玉県川越市のとある町内の面々が出演していた。地域猫問題先進地域として全国にその名が轟いている横浜市磯子区の取り組み紹介とボランティアの出演もあり、その後の展開が注目された。その後何回かの経過紹介を経て先々週の報告では、猫たちには不妊・去勢手術を受けさせ、仔猫は里子に出すという見事な地域猫化活動を展開していた。
手術代金を賄うため、住民から供出してもらった物品でバザーを開き10万円以上もの売り上げがあった。その会場で里親会を開いたところ、仔猫たちは全部、身元のしっかりした良い里親さんがついた。最初、竹棒で野良猫を追い払っていた町内会長さんは、仔猫の世話をするうち情が移り、一番好きだったシャム風の仔猫が貰われて行ってしまった時には涙をぬぐっていた。それを見た我々猫好きたちももらい泣きしたものだった。
かと思うと、今夜の火曜サスペンスにはがっかりした。軽井沢で集合ゴミ箱を壊してゴミを漁る熊の話は以前、新聞で読んだ。何度も現れる熊は捕まえて発信機を取り付け、お仕置きに唐辛子のスプレーをかけて遠くに山に離すのだそうだ。それでも戻ってきた熊を駆除、つまりボランティアが泣く泣く殺してしまうという記事だった。
杜撰なゴミの出し方をする人間が悪いのだ、それに元々は熊の住みかだった森を奪ったのは人間だし、と、ドラマでもなかなかイイ線いっていると思っていたのだが、その問題の扱い方も中途半端だった。
サスペンスドラマというエンターテインメントなのだから仕方がないとしても、見逃せない部分があった。中心人物が東京で妊娠し、実家の軽井沢で出産することになった。実家の母は、一人娘を東京に出した寂しさから猫を飼うのだが、その猫から病原菌(トキソプラズマ?)をもらった娘は死産してしまう。それが原因で夫婦仲も親子関係もギクシャクしてしまう、というような展開だった。
またか、とやりきれない思いだ。こういう誤解から、妊娠したからといって今まで大切な家族の一員だと言っていた飼い猫をいとも簡単に捨てる輩が後を絶たないのだ。本人にはその気がなくとも実母や姑など周りからの圧力も相当なものらしい。一方的にこんなドラマを作られては猫たちはたまったものではない。日本テレビには苦情が殺到していることだろう。
猫に口移しでものを与えたりしないこと。更に心配ならば、よく手を洗うことなど常識的なことを励行していれば全く心配はない。ついでに言えば、ヤブの皮膚科の医者はすぐにアトピーやアレルギーを飼育動物のせいにするが、そこでもまたそのご託宣をもとに、いとも簡単にこれまでの愛猫・犬が捨てられることになってしまうのだ。犬・猫を捨てても病気は治りません!バチが当たってもっと悪化するだろう。(今夜は怒っている私)
|