つれづれ日記
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雨は3日間降り続いた。が、昨夜8時ごろには一時上がっていたのでM浦さんは山手に餌やりに来たそうだ。空腹の猫たちがどっと押し寄せて来て1kg以上のカリカリがあっという間になくなったという。北門側のK下さんが面倒を見ているらしい猫たち3匹までが公園に出てきてM浦さんから餌を貰ったそうだ。
ノワールや小桃に給餌していた頃は、雨が降っても必ず餌やりに行っていたのに、山手では昼間に貰えるだろうと思って行かないのだが、降り続く雨を見ていると、もしかしたら昼間貰えていないかもしれないと思った。次回の雨の日には学院内の雨のかからないところに行ってみよう。
今夜も遅くなると雨が降り出すかもしれないので餌場で8時半に待ち合わせた。
家を出るとそこへバイクがやって来た。餌やりを終えたM本氏だった。CDRをお返しし私は徒歩で山手へ向かう。餌場に着くと、あのまま帰ったとばかり思っていたM本氏がバイクで先回りしていた。M本氏は十分に給餌したと言うが猫たちはまだまだ空腹のようだ。
しばらく話していると上からM浦さんが降りてきた。M本氏は帰り、待たせていた猫たちに給餌だ。コロンを除く13匹にまずカリカリ500grを与えておき、缶詰を開ける。6個与えたが今日はそれで十分なようだ。
明日午後にプリンスの入院費の中間支払いと院長の真意を確かめるべく、犬山動物病院に行こうとM浦さんを誘う。
昨日の院長からの電話では、プリンスは点滴のおかげで随分元気になり結構動くので夜間などに点滴の針が抜けてしまったりするらしい。そこで皮下注射に切り替えているが食欲も旺盛で「いつでもお返しできます」とのこと。お返しされても保護しておける場所がないのだが、院長の希望では、誰かの家で療養させるようにということなのだ。しかも毎日注射をしなければならないのだ。そういうことが出来ないから入院させているのだが・・・入院には費用がかさむから院長は貧乏な「山手ネコロジー」の懐具合を心配してそう言ってくれているのか・・犬山動物病院に置いておけない理由でもあるのか、真意を量りかねている。
M浦さんは完全に持ち直すことはないプリンスを長期間入院させておくのには反対なようだ。が、猫ホスピスがまだ全然場所も何も整っていない今、退院させるわけにはいかない。移せる場所が決まるまでは多少費用が嵩んでも病院に置いておいてもらいたい。その点ではJ先生と私の意見は一致している。ま、明日プリンスの様子を見て院長と話し合ってからだ。
餌場でM浦さんと話しているところへ、車でJ先生がやってきた。息子さんを迎えに行く前にちょっと寄ってみたとのこと。昨日、職場で集まった寄付金を届けに来てくれたのだ。早速ハイシローが先生のロングスカートの裾の中にもぐりこんでいる。
J先生が去った後、キジーを求めてY野さん宅裏庭に行ってみる。そこに停めてあった車の下に猫が入ったというので懐中電灯で照らしてみると茶々だった。追ってきたハイシローと唸りあっている。
仮ホスピスとしてY光台マンションや職員寮の空き部屋が使えないかとM浦さんが盛んに言う。職員寮は近いうちに取り壊される予定だというが、「山手猫のホスピスとして短期間でもいいから使わせてほしい」、多分そんなアイデアは管理上、問題外なのだろうなあ。
第3職員寮跡地や、警備員が入っていたためしがない警備員小屋などをチェック。いずれも使わせてはもらえないだろうなあ。
従いてきたゲンキをハイシローが襲っている。ギャーッというけたたましい声が響き渡る。
雨が降り続いた先週、山手では餌がもらえなかったらしい新黒は「プリンス猫階段」へ行ってしまい全く戻ってこない。今日の餌やりの〆に「プリンス猫階段」へ行ってみる。もう10時になっているのでノンちゃんも新黒も出てこない。あんなに懐いていたのに手の平を返したように来なくなって、M浦さんは呆然としている。
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