つれづれ日記
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2003年01月14日(火) M浦さんと給餌

夕方、急に歯科医院へ行った。そのあと用事をいろいろと済ませ、7時近くにM浦家へ寄ってみた。M浦家にはミューとフクといういずれも山手から連れて来た白黒猫がいる。ミューは家猫の子供だったが捨てられていたらしく雨の中、学院構内を走り回っていたという。長じてもミューは筋金入りの人間嫌いで、M浦さんにのみ心を開き、家族にも余り馴染まない。来客があるとベランダや洗濯機の後ろから絶対に出て来ない。私は先日、初めて顔を見た。今日は押入れ内の猫ベッドの中に潜んでおり無理に覗くと威嚇する。とても可愛い顔をしている。頭はズラをかぶったように黒い模様が広がっていてユーモラスだ。

人間嫌いのミューだが、M浦さんがメス猫たちの術後の預かりを夫々1週間した時には、フクと違って猫たちに対して威嚇したりすることは決してなかったという。

フクはどうやらポパイ、スミオの兄弟猫らしい。顔やスタイルがそっくりだ。1歳くらいの頃、脱腸を引き摺って歩いているのをM浦さんに発見、保護され病院へ。10万円超の治療費がかかったという。その後、尿路結石にもなり、一生、療法食しか食べられない身の上である。どうもポパイの一族は身体が弱いようだが、とびきり気立てが良いのでポパイといい、フクといい、窮地には救ってくれる人と出会い、こうして家猫となって幸せに暮らしている。フクは人間が好きで、私にはもうすっかり馴染んでくれたようだ。

M浦家で寛いでいると9時半頃になったので、そのまま一緒に猫たちへの給餌に出かける。「山手スカイウォーク」を通らず、外側の道路からPハイツ内を抜け小桃の駐車場へ。山手猫たちは来ない。小桃も新黒もいないので訝っていたら、ノロノロとまず小桃が現れ、次いで新黒も車の下からやって来た。M浦さんが新黒に会うのは久しぶりだ。Y沢さんから既に給餌されたらしく食べ方もゆっくりだ。水もきれいになっている。

山手に行くと10匹がいた。みんな満腹のようだが、カリカリを少々与える。パンダなどカリカリは全く食べずに行ってしまった。花子も遊びたいだけのようだ。声を聞きつけたのか、アニーだけが上の方から駆け下りて来たが、やはり空腹ではなさそうだ。

昨日、一昨日、山手の餌場付近は街灯が点いておらず真っ暗だったとか。今日は階段の街灯も学院構内も煌々と明かりが点いてとても明るかった。よかった、元通りになって。

猫ハウスの方へ行き、毛布を振るってカイロを取り替える。猫たちが数匹、ゾロゾロと従いて来ては木登りしたりして遊んでいるが、我々が餌場の方へ行くとまたゾロゾロ従いてくる。カリカリはきれいに無くなっている。明日は水曜日なので再会を約束し、別れようとしてふと見るとパークが来ている。石垣の上でパークに給餌しようとするが、他の猫がうるさい。5匹くらいが石垣の上に並んで食べている様は壮観だ。

ゲンキが私に従いてきそうだったが、道路を渡っては来なかった。良かった!


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