つれづれ日記
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2002年11月23日(土) 待望の猫ハウス設置!

そもそも「山手ネコロジー」の猫たちは☆☆学院の敷地内を根城にしている。猫たちが安心して給餌されたり暖かい寝場所を得るためにはどうしても学院側と交渉せざるを得ない。「山手ネコロジー」結成の由来のところにも書いたが、数年前、ボランティア団体が、学院側の協力を取り付けようと試みたが、トップの交替などでウヤムヤになってしまった経緯がある。

そのような失敗を繰り返さないためにも、新生「山手ネコロジー」としては実績を積み、先進例としての慶應義塾大学日吉校舎のホームレス猫たちの処遇を視察したりした。

そうして満を持して11月初、学院に対し「要望書」を提出し、「山手ネコロジー」メンバーの構内立ち入りと猫ハウス設置の許可を願い出た。添付資料として克明な「山手ネコロジー活動報告書」及び写真資料付きの「慶応義塾大学日吉校舎視察報告書」も提出。

勿論、その前に長年に渡るJ先生の根回し、たゆまぬ啓蒙努力がある。また、メンバーのM本氏が自宅近くの公園を清掃し、「山手ネコロジー」の餌場を毎日掃除しているのをM本氏の近隣に住む学院事務長がかねてより好感を持って眺めていたことも大きい。

こうしたメンバーの努力が実を結び、要望書提出後1週間で校長より基本的に、立ち入り、猫ハウス共にOKが出た。細かいことは事務長と教頭に相談しつつ決めることになったが、ポオちゃんの鼻風邪がひどく、少なくとも1個の猫ハウス設置は急務であることから、J先生が頑張ってくれてひとまず1個だけ目立たぬように設置することになった。

午後1番にJ先生の車で、M浦さんとともにDIYのアクトで小型の木製犬小屋を購入。早速、構内の目立たぬ場所に据え付けた。M浦さんによる連日の抗生物質投与で、ポオくんの鼻風邪は治っているようだ。初日なので、猫たちに入ってもらおうと奮発してカイロを15個ほどもハウスの床に敷き詰める。その上にベビー毛布を敷く。猫たちが入れ替わり立ち替わり出入りしている。ポオちゃんは暖かい猫ハウスがとても気に入ったようだ。早速入って寛いでいる。

集まった猫たちには食料を振舞う。3時半頃にはJ先生が立ち去る。どうもポオちゃんの様子が変だ。何度も何度もトイレの態勢を取っているが出ないようだ。4時半頃まで様子をみるが段々ひどくなってきた。M浦さんをその場に残し家に戻り犬山動物病院に電話してみる。すぐに連れて行きたいが、車が出払っている。「山手ネコロジー」のキャリーも車の中だ。

思案した末、うちのキャリーを持って山手に戻る。タクシーを呼び犬山動物病院へ行く。先客はミニチュア・ダックスフントだ。院長がポオの腹部を押し、ポオがフギャッと言ったと思ったら、診察台の上にオシッコが。血尿のようだ。スティックで検査するとまだそれほど重症ではなく、単なる膀胱炎らしい。冷えたからだろう。療法食を買い、サンプルも大量に頂く。

M浦さんは家猫のフク(ポパイの兄弟?)用に療法食を買う。私はトムが血尿を出した時に備えてバイトリルを買う。

我が家に電話したが、まだ家人は戻っていない。仕方なくまたタクシーを呼ぶ。正門前で降り、ポオをハウスに戻す。6時前だが陽はとっくに暮れているので猫たちが続々と集まってくる。食料の手持ちがもうない。もうすぐ他の餌やりさんたちが来るだろう。

ポオへの投薬などのため、明日午後3時にまた正門前でM浦さんと待ち合わせをし、左右に別れ、それぞれ戻る。

午後9時15分にはまた小桃への給餌に。小桃はおらず新黒だけが待っていた。どうやらY沢さんからたっぷりもらったらしい。新黒には家猫の食べ残しとカリカリを与える。水を替えていると小桃が伸びをしながら現れた。缶詰小をあげようとしたが、また行ってしまった。全然空腹ではないようだ。


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