つれづれ日記
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2002年10月06日(日) ポオのお迎え・ハンサムタビーの搬入

M浦さんと午後7時に正門前で待ち合わせ。丁度猫たちの夕食時間なので、全員集合だったが、ポオをお迎えに犬山動物病院へ。ポオはとってもおとなしい猫だが、さすがにムッとした感じで捕獲器の中に入っていた。我々の顔を見て安心したのか、盛んにニャーニャー鳴いて文句を言っている。

餌場に戻り、ポオに捕獲器の中で抗生物質入りの缶詰を給餌する。プリンスにも抗生物質入りの缶詰フードを与える。群がり寄る他の猫たちにはとりあえずカリカリを与えておく。ポオを捕獲器から出し、タビーをスプーン1杯の餌で釣って捕獲器の中へ導く。お尻を押して尻尾を挟まぬよう気をつけながら蓋を閉める。そこへM本氏が現れた。秋刀魚の身を持ってきたという。

我々はタビーを連れて犬山動物病院へ取って返す。「速いですねえ!」と院長は驚いている。20分ほどで引き返してきたことになる。院長の見立てではタビーの方がプリンスのように貧血気味ということもなく、調子がいいようだ。プリンスはもしかしたら15歳くらいかもしれない。タビーも10歳は越えていることは確かだが、はっきりした年齢は誰も知らない。タビーのお迎えは明後日の午前10時と決めた。

すぐに「山手猫階段」へ戻ったが、M本氏の姿はもうない。M浦さんがM本氏のためにと置いて行った懐中電灯がなくなっている。私のがあるので灯りは十分だ。見るとカリカリはずい分たくさん残っている。缶詰をたくさん開けてカリカリと混ぜて与えるが食いつきが悪い。M浦さんが茶白猫4匹とさくら、かりんを呼びに行く。新黒も来ている。みんなが食べていると、突然何かが降って来て猫どもが一瞬にして餌容器を蹴散らかして逃げてしまった。一体何が起こったのか???M浦さんと二人、呆然とする。多分ゲンキあたりが横っ飛びに降って来たのかもしれない。

散らばった餌を寄せ集めていると猫たちが三々五々戻って来た。プリンスは療法食の缶詰k/dをぺロリと平らげ、寛いでいる。今日はもう水の飲みすぎも頻尿もなく落ち着きを取り戻したようだ。
「新黒」はカリカリをうまく除けて缶詰の部分だけ食べている。猫たち、おいしいものは欲しいがカリカリはもういい、という感じだ。贅沢者め!

小桃の駐車場へ行くと小桃は出て来たがカリカリが殆どの餌なのでプイッとそっぽを向いている。「新黒」もいち早く戻っている。スミオがやって来たのでスミオにその餌を与える。おいしい餌なら吹いて他の猫を蹴散らす「新黒」だが、今日は「どうぞ」とでも言うように珍しくおっとりとした鷹揚な態度だ。

「新黒」の面白いブサイクなご面相をつくづく見て、M浦さんは「こんなブサイクな猫、もし家猫で、気立てがよいとしても可愛いと思う人がいるだろうか?」なんてひどいことを言っている。ちんまり座っていた時にお腹に白黒ダンダラ模様が出るのを見て「変な模様!」とも言っていた。3段腹のような模様だが、ま、いいではないか。「新黒」は歩く時も腰が落ちていてどことなくハイエナのように情けない歩き方をする。ブサイクであればあるほど、いじけていればいるほど、それまでの過酷な猫生が偲ばれて益々不憫だ。M浦さんも言いたい放題言ってはいるが、毎日「新黒」に十分に給餌して可愛がっている。

木曜日にニャン太の捕獲・搬入を予定しているので、その前にフロントラインの投与をしておきたい。M浦さんは投与したことがないと言うので、「山手スカイウォーク」北側に車を回す。7時前にM浦さんが与えたカリカリが少々残っている。が、M浦さんが呼ぶとニャ〜ンと鳴きながらすぐに現れた。M浦さんに押さえててもらい首の後ろにフロントラインを投与する。ゴロゴロ言いながらスリスリしてとても懐っこい。

M浦さんはさくらのことが気になり、もう一度「山手スカイウォーク」のてっぺんに行ってみるという。そこで解散。午後9時だった。


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