つれづれ日記
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台風21号もあっという間に去り青空が戻って来た。天候不順のため長らく中断していた「山手ネコロジー」猫の手術・検査目的の捕獲を再開することにした。10月に入り、秋の陽はつるべ落とし。午後6時にはもう真っ暗だ。7時過ぎには猫を搬入したいと言って犬山動物病院に電話すると、院長は多分獣医師会に会合でもあるのか、帰りは遅くなるという。
餌用の鶏肉を茹でてしまっていたM浦さんは今夜、決行したいと言う。そこで午後10時半に学院正門前で待ち合わせた。懐中電灯を忘れたので、いつもの餌場ではなく、明るい階段下で給餌、捕獲を行うことにした。昨日と違って猫たちは空腹なのか、ワカメ、コロンを除き全員集合。毎夜は会わないプリンスが来ている。犬山動物病院では1匹づつ捕獲器に入れて搬入して欲しいと言っているのでプリンスを捕まえることにした。
鶏肉を入れたトレイでプリンスをつって捕獲器内に入ってもらう。お尻を押してそっと蓋を閉める。上から鶏肉やカリカリを振り入れる。プリンスが夢中になって食べている間に、新聞紙を広げ他の猫たちに給餌する。食べ終わったプリンスが捕獲器から出ようと暴れ始めた。そこでシーツで捕獲器をすっぽり包んでしまうとおとなしくなった。
小桃の駐車場へも行き、小桃と「新黒」にたっぷり缶詰を与える。戻ってくると猫たち、まだまだ空腹で缶詰はとっくになくなり、カリカリを食べている。今夜はもうここには戻ってこないつもりで、猫たちが食べ終わるのを見守る。M浦さんが持参した500grくらいのカリカリはすっかりなくなってしまった。
そこへカップルが通りかかり、猫たちの集団を見て歓声をあげる。どうも猫好きらしいので話し掛けてみる。学院内からワカメが従いて来たという。なるほど、いつの間にかワカメが来ている。「山手ネコロジー」の宣伝をし、メールアドレスなどの交換をする。
プリンスをずい分待たせてしまった。出発だ。もう11時14分になっている。犬山動物病院に着くと、「プリンス、おしっこした!」とM浦さんが大声をあげている。アッ!車のシートも少々濡れている。次回からはゴミ袋やペットシーツを敷かないと。今までうっかりしていた。
我々が騒いでいると病院の内部に明かりが点き院長が顔を覗かせた。プリンスが10歳を越えていることは告げておいたが、一目見て院長は血色が悪いと言う。プリンスの写真を撮り、お願いして病院を出る。院長にはまた期限切れだがまだまだ有効なフロントラインを10個頂いた。有り難い。個装のフロントラインは1個千円もするのだ。
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