つれづれ日記
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| 2002年09月12日(木) |
バニーとタニーを捕獲 |
今朝7時過ぎに「プリンス猫階段」を通った。駐車場にはコロちゃんはいなかった。階段を見下ろすと、中段の踊り場にコロちゃんの姿が。そして数段下に黒っぽい猫がいる。「新黒」かと思い、階段を降りてゆくと、伸二のような柄(ゲンキのような柄)の猫がコロちゃんに追われて横の竹薮に逃げ込んでいくところだった。見覚えのある鉤尻尾。良く見ると山手の花子だ。こんな時間にこんなところに何故、花子が?「花子!」と呼びかけると「ニャー」と甘え声を出す。が、コロちゃんは肩をいからせて花子を睨みつけている。いつぞやの夜、コロちゃんの縄張りに迷い込んだ小桃を追い出した時と同じだ。花子は竹薮の中に姿を消してしまった。
夜8時前、「山手スカイウォーク」のLマンション側の上り口に車をつける。ケータイでM浦さんを呼び出す。彼女に従いてニャン太も現れた。爛れていた目もすっかりきれいになっている。ニャン太にたっぷり給餌してから、タニーの捕獲に向かう。犬山動物病院の院長は1匹づつがいいと言っていたが、雨が降ったりして予定通りにははかどらない。今夜はバニーとトニーの2匹を捕獲・搬入したい。
てっぺんまで行かないうちにアニーが現れた。次いでタニー、トニー、バニーも。さくらも出て来た。お目当てのタニーにはM浦さんが茹でた鶏肉を容器に入れ、捕獲器の奥に置く。他の猫が入らないように注意しつつタニーを入れ、尻尾も押し込みそっと蓋を閉める。タニーは夢中で食べていて閉じ込められたことに気付かない。あっという間に鶏肉を食べてしまったので、上からカリカリを振り入れる。他の猫たちも捕獲器内のタニーに構うことなくガツガツ食べている。M浦さんがバニーを抱き上げ、縦にして蓋を開けたキャリーを私が持つ。何とか押し込み蓋を閉める。
今日は、捕獲器をM浦さんが持ち、私はキャリーを持つ。キャリーの中ではバニーが盛んに暴れている。と、キャリーの蓋が開きバニーが飛び出して逃げた。キャリーの蓋が壊れたのかと思ったらそうではない。暴れまくって「開」の方に回してしまったのか?バニーは遠くへは逃げず呼ぶと戻って来た。またカリカリを与え、食べているところを抱き上げ、再びキャリーに入れる。蓋を押さえてM浦さんが先に車に乗り込む。洗濯ネットを被せようとしたが、キャリー全体は包めない。が、バニーはおとなしくなった。
タニーもすごくおとなしい。かすれた声で小さく鳴いてはいたが拍子抜けするほどだ。バニーと一緒だからか?アニーやトニーの時は捕獲後、ものすごく緊張していた。土曜日の朝、お迎えだ。後は、ポオ、ニャン太、「新黒」だがM浦さんは出費を気にしている。大丈夫、何とかなるさ。
9時頃、「山手猫階段」に戻るが、猫たちいつものようにものすごい勢いで集まってはこない。ノロノロとやって来る。餌場にはたくさん餌が残っている。しかもたった今のことのようだ。Y沢さんに違いない。その前にはM本夫妻も来ているはずだ。それでも缶詰の餌にはみんな口をつけるが、満腹のようだ。ハイシローのお腹ははちきれんばかり。プリンスの姿が見えないが、もう食べ終わって行ってしまったのだろう。
数日姿が見えなかったコロンの尻尾の先が踏まれたように皮が剥けているとM浦さんが言っている。コロンが来たので食べている時にそっと尻尾を観察する。なんだか短くなったようだ。尻尾の下側はなるほど毛がすっぽり抜けて皮膚が剥き出しになっている。これはきっと、長毛の三毛ちゃんが足先を挟まれたトラバサミのようなものに尻尾を挟まれたに違いない。そこからやっとの思いで脱出したら尻尾の先が千切れたようになったのだろう。
先日の農家の女性の話を思い出す。農家では猫の糞害に困り果てているとか。先日の長毛三毛ちゃんといい、猫たちがそんな目に遭うのは困る。そういう罠を仕掛けた犯人は、猫がかかってもそのままにしておいたのだろうか?罠にかかったまま死ぬのを待つのか?この問題は「山手ネコロジー」で話し合う必要がある。
小桃の駐車場へ行くと小桃が駆け寄って来た。Y沢さんにはもらっていないようだ。ガツガツと食べる。「新黒」も待っていた。それぞれに缶詰1缶以上を与える。「新黒」は容器は嫌いのようだ。わざわざ容器から地面に移して食べている。地面といってもお墓への真新しい階段だからそれほど汚くはないが。ゲンキと茶々が従いてきて寛いでいる。みんなとってもいい子たちだ。可愛い。
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