つれづれ日記
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午後、犬山動物病院に電話して「毛玉」とユウキの様子を訊く。「毛玉」はとてもおとなしくしているがごはんは余り食べないらしい。ストレスがかかるのでなるべく早く元の場所に戻した方が良いだろうとのこと。夕方、M浦さんと一緒に迎えに行く事にする。
ユウキも去勢手術を済ませたことだし、そろそろ里親さんに手渡さなければならない。17日ごろ迎えに行くように段取りをつける。出来れば、M浦さんも一緒がよいと思う。里親さんはPCに詳しく、無料スペースのせいで何かと不具合の多い「山手ネコロジー」HP管理についても助けて頂けそうだ。
7時過ぎ、犬山動物病院へ行くと、まだまだ3組もワンちゃんたちが診察を待っていた。少々待って「毛玉」にご対面。病院の大きなキャリーに入れられた「毛玉」は山手の「パンダ」にそっくりだが大きな顔をしている。ルーツは同じだろう。投薬は出来ないので注射をしてもらう。ワクチンもまだだったのでそれもお願いする。フロントラインは投薬してあった。不安で大きなドラ声を張り上げて鳴いていたが撫でると静かになった。
M浦さんがフードを食べさせようとするが殆ど食べない。捕獲した場所へ行き、そこで又M浦さんがフードを用意し、キャリーを開けるがフードには見向きもせず、ソロソロと出て、現在位置を確かめるや、Lマンション4号棟裏の土手に消えて行った。「毛玉」はもうかなりの年のようだが骨格はしっかりしていた。メス猫にしては堂々たる風格だった。
3号棟と4号棟の間を歩いてみる。M浦さんは「ひとりではこんなところ歩けない」と言うがそんなことはないだろう。もっとマメに歩いて情報収集に努めてもらいたい。そう言って大いに励ます。
9時過ぎになり、みちよさんとノワールの餌場をチェックしがてら「プリンス猫階段」へ行く。7時ごろ車で通った時には駐車場に寝転がっていたコロちゃんは見当たらない。「新黒」もいなかった。
ノワールの餌場横の階段に座ってしばらく話し込む。台風の影響か、砂埃が巻き起こり頭からかぶってしまった。ゴキブリも這っている。ほうほうの体で引き上げるともう11時近かった。
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