つれづれ日記
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現在10時20分だが、岐阜県内に水害被害をもたらした台風6号はこれから首都圏を直撃しそうだ。
7時前に駅前に買い物に行っていたみちよさんが我が家に立ち寄った。少々話をした後、一応ノワールの餌場を見に行く。雨はそれほど降っていない。
9時前になってノワールの餌場から「プリンス猫階段」へ行く。さすがにコロちゃんもいないと思ったら、ライトがS内さんの車の下にいるコロちゃんを捉えた。車止めの後ろの狭いスペースにはまり込んでいる。すぐ上に車の後部がかぶさっており雨はかなりしのげそうだ。それでも滝のような雨が降ったらどうなのだろう?これまで大雨の時にはコロちゃんを見かけないことが多かったので、きっとどこか雨露をしのげる場所があるのだろうと思っていたがそうではないのか?
「新黒」は出て来ない。小桃の駐車場に行けばもしかした出て来るかもしれない。先月、かなりの雨の中、小桃に車の下で給餌していると「新黒」が現れたことがあった。が、1匹分しか持っていなかったので今夜はパスすることにした。
山手の猫たちは学院内の或る建物内に入り込めることが分かった。すべての猫たちが入っているとは限らないが、雨風はしのげる。学院内の屋根のあるところで給餌できるといいのだが。「山手ネコロジー」の活動としては、究極的にはそういうことを目指そう。
家に戻ってほどなくみちよさんがやって来た。9時頃のチェックは私ひとりでやる!と言ったのに、気にしたみちよさんが窓の下を覗くと私が通りかかったそうだ。5階から呼びかけたというが雨の音で聞こえなかった。そこで手作りのおいなりさんを持って来てくれたのだった。
上がってもらってまたもや思い出話をする。彼女は今日、ノワールとお別れした道を通って郵便局へ行ったのだが、最後に見かけた場所に差しかかるとしゃくりあげて泣いてしまい通行人もあって恥ずかしかったと言っていた。
昨日、松本清張スペシャルを録画しておいて、日記を書き終えてから見た。するとノワールをきれいにしたような体型の黒猫が狂言回しに使われており、何を見ても今はノワールと結びつけてしまうと痛感。その話をするとみちよさんも昨夜、そのサスペンスの終盤を見ており、やはり黒猫といえばたちまちノワールに結び付けてしまうと言っていた。
10時過ぎ、みちよさんが帰る頃には雨脚は一層激しさを増している。コロちゃんは大丈夫かな?今まで無関心でいて急にそんなことを言うのも我ながらずい分勝手だと思うが、猫ハウスのようなものを設置できるスペースがほしい。M本氏便り(2)の豪華ミケちゃんハウスは無理解、無慈悲な自治会によって撤去されてしまったとか。近々、その付近を見に行こうとM浦さんと話し合いつつそのままになってしまっている。
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