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| 2002年06月27日(木) | ｢山手ネコロジー｣ＨＰの更新、ＯＫになる |
今日、昼間に更新を試みたところＯＫだった。喜び勇んで溜まっていた更新ファイルを送信した。「使えるねっと」のサポートからは返信もきちんと来た。よしよし。
午後７時過ぎにみちよさんとノワールの餌場に行くと辺りがまだ薄明るいからか、ノワールはいなかった。８時になり再び行ってみるといた！容器を置くとピチャピチャと音を立てて食べ始めた。ホッとしているところへみちよさんがやって来た。喜び合ったのも束の間、すぐに食べなくなった。容器を見ると殆ど減っていない。
みちよさんがお湯割り牛乳を用意してくると言うので、ノワールを見守りつつ写真をたくさん撮る。持参の懐中電灯で照らし、よく見てみると目やにがたっぷり出ている。拭いてやりたいが、少し手を伸ばすと以前のように逃げはしないが緊張が走り明らかに怯える。階段を上がってくるみちよさんを認めたのか、そちらの方をじーっと見つめている。
牛乳など飲んだ事もない筈だ。鼻を近づけてはみたものの全く飲もうとはしない。じーっと蹲っている。雨は止んでいたが寒い。食べられず、触らせないのなら、どこだかは分からないが雨風を凌げるねぐらに戻ってほしい。
この数年間、懐かないので返って心ない人間の攻撃を受けないから良しとしてきた。然し、具合が悪いのに保護できない状態に直面してみると、少しづつでも懐かせる努力をすべきだったか、とか後悔がよぎる。何もしてあげられないのが歯がゆい。悲しい。
山手猫たちへの給餌はＭ浦さんと連絡し合って１０時に行くことにした。（Ｍ浦さん、贔屓の阪神タイガースが７連敗しておかんむりだ。）
｢山手猫階段｣へ向かっていると、小桃の駐車場から｢新黒｣と小桃が飛び出して来て従いて来る。丁度、雨が止んでいるので階段中腹の餌場にポリ袋を広げる。猫たちが多数群がってうるさい。どんどん缶詰を乗せていく。そこへＭ浦さんが降りてきた。いなかったのはポパイとラッキー�兇世韻世辰拭８機好薀奪�ー�兇六�々しかこちらに来ないが、皆勤だったポパイはちょくちょく隠れるようになったのか？
Ｍ浦さんが心配していたコロンも出て来て、缶詰とカリカリを食べる。父猫のタビーに甘えている。アニー、バニー、トニー、タニーの４兄弟も仲良しだ。途中、雨が降り出したがまだ食べている猫がいるので立ち去れない。気温も低く、給餌中は傘をさしてもいられないので寒い。
ハイシローへの投薬はひとまず今夜で終了することにした。明日からはまた約束せず、それぞれ好きなときに給餌することにする。Ｍ浦さんはカリカリを主に給餌しており１日も欠かさない。Ｍ本氏夫妻も皆勤のはずだ。
満腹になっても猫たちは甘えたくて我々が立ち去らない限り、いつまでも側を離れない。立ち去り難いがそうもしていられない。もう１時間以上経ったはずだ。正門前でＭ浦さんと別れる。案の定ゲンキが従いてきたが途中で諦めた。
帰宅すると午後１１時半だった。
