つれづれ日記
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| 2002年06月26日(水) |
「山手ネコロジー」HP、またもや更新が出来ない |
時間的なものなのか、どうなのか、「にぎわいネット」の時のように更新が出来なくなっている。現在問い合わせ中。にぎわいネットは問い合わせに返信もなかった。無料レンタルスペースというのはどこでも、こんなものなのか?月250円の有料スペースというのを「使えるねっと」が宣伝しているので、トラブルがないのなら登録してみようかとも思っている。本当にうっとうしい。
ウィルス感染防止のため、アウトルック・エクスプレスのセキュリティの設定を「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N)」というところにチェックを入れておいたところ、これが元で、J先生がメール添付した写真はもとより私が添付して発信した画像ファイルまでが「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが 削除されました:(ファイル名)」などということになりまことに不便だった。
先月から月150円でso-netのセキュリティ・サービスを利用しているので、てっきり、上記の不便さはそこから来ているものと思い込み、ソネットのサポートにメールを出してみた。すると私が自分で施したセキュリティ設定のせいだと指摘されてしまった。そこで、そのチェックを外したら削除されたという添付ファイルは生き返った。これでは不便なので外したままにしておこう。
さて、今朝はノワールの餌場と「プリンス猫階段」の餌場を見に行ったみちよさんから「ノワールはいなかった」という電話がかかってきた。
今朝も雨降る中、9時半にM浦さんと学院正門前で落ち合う。ポオがいてごはんをねだる。M浦さんがプリンスを従えて降りてきた。2匹には缶詰1缶づつ与えるが肝心のハイシローはいない。夜は電話を掛け合ってから集合することにする。
午後8時にみちよさんと一緒にノワールの餌場に行く。いないのかと思ったら、植え込みの下にじっとしている。顔の前に容器を置くと食べたそうにはするが、すぐに顔をそむけ、じっとしている。もしかしたら触れるのではないか、と手をのばしてみるが緊張して5センチほど後ずさった。更に濡れると可哀相なので、しばらく見つめ合うが動かない。とにかく触らせないことには何も出来ない。我々はこの数年間、彼に何をしてきたかというと只ひたすら給餌のみしてきただけだ。
ノワールとの別れがあるとすれば、多分もう我々の前に姿を現さなくなるのではないか、と話し合っていた。具合が悪くなってもう食べられないのに我々を頼るように、給餌の時間に餌場に現れるということは予想していなかった。甘える術を知らない彼を無理やり捕まえることは不可能だ。もっと弱って動けなくなったら、つまり我々が彼を保護できるようになったら(その時にはもう手遅れかもしれないが)その時には入院させ、十分な手当てを受けさせたい。
仕方がないので、そのままにして立ち去る。階段を降りるとき、植え込みの後ろ側からノワールを見るとこちらを向いて我々を見つめている。何かしてもらいたいのに決まっているが、我々に何もさせない。ただひたすら切ない。
「山手猫階段」へも行かなくてはならない。9時にM浦さんに電話して出かける。途中で小桃が追いかけてきた。猫たちは昨日にも増してガツガツしている。私が持参した缶詰12個分もすぐになくなりM浦さんの缶詰もカリカリも大量に消費する。
かなりの雨が降っているのに猫たちは濡れることを厭わない。傘を地面に置いておくとポパイやハイシローが入っている。その姿はとても可愛い。その分、我々はずぶ濡れだ。おとなしいと思っていた「新黒」が突然ゲンキを追い回している。驚いた。そういえば「新黒」はプリンスとも睨みあっていた。のそのそしているように見えて結構喧嘩っ早いのかも。ふくろうのような顔をしてこちらを見つめる「新黒」には2人して言い聞かせる。
明朝は大雨だったら来ないことにして別れる。
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