つれづれ日記
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| 2002年06月23日(日) |
ポパイ、2日間の失踪の後、無事現る! |
一昨日の午後6時にJ先生に目撃されたのを最後にポパイが丸1日居ないことが分かり、昨夜、「山手ネコロジー」のメンバーに連絡し、みんなで心配することとなった。今日は日曜だがJ先生は日中、3回も探しに来た。M本氏もM浦さんも2回。
私も午後5時半頃、駅からの帰り道、北側から学院を通ってみた。本館前にスミオが居た。池の側にはポオが寝ていた。プリンス柄の猫が慌てて「山手猫階段」を上って逃げて行く。トニーか?
M浦さんと午後9時過ぎに「山手猫階段」で落ち合うことにする。その旨、M本氏にメールする。
ノワールへの給餌はしばらくS木みちよさんが行う。疥癬の液体薬を取りに来て貰う。ノワールはいつもの餌場を避けるようになっている。犬にでも追い詰められたのか?給餌方法の見直しをみちよさんと検討しなければ。
9時になったので「プリンス猫階段」へ行く。コロちゃんのみ。持参のカリカリ入り缶詰を容器ごとコロちゃんに与え、水を替える。
「山手猫階段」へ向かっているとM浦さんがやって来た。ポパイ戻る!M本氏も来ていてJ先生に電話したいので私にケータイを持って来い、と言っているという。ケータイは夫のものなので常に携帯しているわけではない。一旦家に戻り、J先生にその旨、電話で伝える。M本氏は自分でJ先生に電話したいのかもしれないのでケータイも持参する。
駆けつけるとポパイは何事もなかったように食事をしている。身体も汚れていない。痩せてもいないし、不審な点は何もない。J先生宅の番号を押しM本さんにケータイを渡す。そこへJ先生本人が車で到着。みんなでポパイの無事を喜び合う。
今日の昼間、J先生は大船から山手猫を可愛がりに来たという若いカップルと話をしたそうだ。ゲンキくんが特にお気に入りで、そのうち是非、彼をもらいたいそうだ。残念ながらその時にはゲンキは出てこなかったそうだ。餌のつもりで菓子パンを与えようとしていたのでJ先生、キャットフードをたくさんあげたそうだ。
M本さん、M浦さん、私が「アレックス」だと思い込んでいた猫のことをJ先生は「パンダ」だと言う。「アレックス」は元オスで2歳くらいなのだそうだ。そっくりの「パンダ」は元メスで8歳くらいだそうだ。私の「山手ネコロジー」猫の把握は間違っていた。21匹ではなく「パンダ」を加えて22匹だ。これから仔細にチェックしなければ。
昨夜、柵に引っ掛けておいた箒を早速使ってM本氏が今日の昼間、餌場の清掃をしてくれたようだ。ゴミの入った袋が置いてあった。箒には「山手ネコロジー」のシールを貼った。チリトリも持参しよう。
M本氏もJ先生も去り、M浦さんと小桃の駐車場へ行く。勿論ゲンキが従いてきて後からはスミオと茶々がやって来た。M浦さんが小桃に給餌し水を替え、そこで別れる。猫たちはしばらく変な顔をして私を見送っていたが山手へ帰って行った。
明朝9時に去勢手術を終えた「ハイシロー」を迎えに行かなければならないので、「山手ネコロジー」関係の更新はせず早く寝ることにする。
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