つれづれ日記
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| 2002年06月21日(金) |
M本氏の近所の「豪華・三毛ちゃんハウス」がない! |
↑という報告がM本氏より入った。早速、「M本氏便り(3)」としてアップした。ひどい話もあったもんだ。いろいろあって今は市販の犬小屋が置かれているとか。それもいつ無情にも強制撤去の憂き目に遭わないとも限らない。悲しい話と嬉しい話が入り混じる。
その近くの畑ではアメショー風のノラが仔猫を産み、外猫として農家の方に面倒をみてもらっているらしい、との報告も。然し、その母猫も授乳を終えたら不妊手術をしなければすぐに又、次の妊娠をしてしまうだろう。そして生まれた子猫たちにも不妊手術を施さないと、不幸な外猫がどんどん増えてしまう。しかも殆ど育たなかったりもする。
「山手ネコロジー」近辺だけでもう手一杯だが、「三毛ちゃんハウス」があった辺りでボランティアさんと話してみたい気もする。そして畑の野良のアメショー母子も妙に気にかかる。これが他県のことだったりすると気にはなっても行ってみようとは思わないが、M本氏の報告する場所はいずれも徒歩ででも行けるようなところなのだ。
7時40分ではこのところ、6号棟脇のノワールの餌場で彼に会えないので、今日は8時に行ってみた。いつもより少なめの缶詰に昨日、犬山動物病院で頂いた疥癬の液体薬を混ぜた。今日はノワール、待ちかねたように駆け寄って来た。そしていつもの餌場に入り込まない。そこで通路脇に容器を置き、食べるノワールの前にしゃがみこんだ。ぺちゃぺちゃと音を立てておいしそうに食べる。急に食べるのを止めてプイッとした感じで離れる。容器を見るとまだ少し入っている。
通路の反対側に容器を置いてみた。すると又寄って来て食べ始めた。5号棟の芝生で、猫の争う声がする。闇をすかして見ると大きめの黒っぽい猫の影が見える。夜だけ出してもらっている飼い猫か?
ノワールはもう満腹していつものように通路を5号棟→4号棟へとゆっくり歩いていく。時々立ち止まって身体を掻いたり身繕いしたりしている。
11時近くになってやっぱり気になり、「プリンス猫階段」へ行く。するとノワールがいる。用意したカリカリ入り缶詰半個分を車の下でノワールに与える。コロちゃんも寄って来たので、隣の車の下にもう半個分を広げる。殆ど食べずに出てきた。水を入れ替えコロちゃんに飲ませようとしたが飲まない。階段を軽快に降りて行き、踊り場に佇んでいる。
しばらく待ってみたが「新黒」は来ない。そこでコロちゃんが食べなかった半個分は持ち帰る。「新黒」は多分小桃の駐車場でカリカリをもらっている筈だ。今日、タイミング良く来れば缶詰が食べられたのに。明日はまた雨らしい。
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