つれづれ日記
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午後7時半になりノワールの餌場に行く。ノワールの陰も形も見えない。この時期、置き餌をすると蟻やゴキブリが入る恐れがあるので、容器を持ったまま「プリンス猫階段」に向かう。「新黒」が期待に燃えて座っている。ノワール用の餌をあげると喜んで食べ始めた。
車止めの後ろの水容器にはきれいな水がたっぷり入っている。カリカリも置いてある。コロちゃんを見つけて水のところに連れて行くと水は飲まないがカリカリを少し食べ始めた。満腹のようだ。相変わらず涙目がひどいので、嫌がるコロちゃんを押さえつけて抱っこし目薬を差す。「ゲンタシン」だがしみるのかなあ。
「新黒」は時間をかけてきれいに食べ切った。ノワールの餌場を通るがやはりいない。管理人住居の勝手口にも行ってみるが、猫の姿はなかった。
9時半に家を出てノワールの餌場→「プリンス猫階段」→「山手猫階段」へと向かう。ノワールはいないし、「プリンス猫階段」にも猫はいなかった。「山手猫階段」ではM浦さんが給餌を終えて帰ろうとするところだった。
私が持参した缶詰9個分を空けるが、猫たちはかなり満腹のようだ。余った分はM浦さんが持ち帰るという。公園猫ニャン太の食欲がすごいらしい。先日1週間ぶりに出て来たところを写真に撮った時には、左目が爛れ悲惨な状態だったが薬入りの餌を与えたところ大幅に回復したという。
そこへY沢さんが車でやって来たが、もう餌やりは不用だ。しばらく情報交換する。小桃が先週の金曜日以来、姿を現さない。コロンも消えているとか。
小桃を捜して我々3人が道路を渡り、話しているとゲンキが我々を追って道路を渡ってくる。そこへタクシーが通りかかったがゲンキは悠然たるものだ。我々3人は肝を冷やした。ゲンキたちが従いて来るから、我々はむやみに餌場を動かない方が良い、という結論に達する。
家に戻る途中、自動販売機の前に黒猫がいる!もしかしてノワール?と目を凝らすとその猫は道路を渡って1号棟の路地に消えて行った。尻尾が長かったから違う猫だ。黒猫は複数匹いる。
又「プリンス猫階段」へ寄るが猫はいない。ノワールの餌場にもいない。というわけで今夜はノワールへの餌やりはなし。明日はどうだろう?
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