つれづれ日記
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2002年05月21日(火) 躾けの悪い母子

M浦さんが憤慨していたが、駅前の鳩に向かって「キック!」と蹴りを入れる仕草を繰り返していた幼児に、鳩を可愛がっている老婦人が「ボク、キックはだめよ」と優しく諭したそうだ。それを見ていた若い母親がすっとんできてその老婦人に対して「このクソババァ!!!」とドスをきかせてすごんだそうだ。一部始終を目撃したM浦さんが思わず老婦人に「ひどいですねえ!」と言うと、その老婦人は「いいのよ。慣れてるから。それより鳩の方が大事だから。」と微笑んでいたとのこと。こんな母親が次世代を育てるのだから、本当に世も末だ。

9時半を過ぎてから「プリンス猫階段」に出かける。水を換え、カリカリを盛ると置物のように座っていたコロちゃんが珍しく移動して食べに来た。この時間、もう満腹のことが多いのに。「山手猫階段」へ向かうとやはり、ずーっと手前の茂みから小桃、花子、新黒が出て来た。そこからは往来の激しい横断歩道を渡らなければならない。「山手猫階段」ではいつものように20匹近くが群がり寄って缶詰9個分とカリカリ200グラム分を平らげる。

水はきれいだからM浦さんが阪神が巨人に負ける前に来た模様だ。懐かれると辛いので余り長居はせずに立ち去る。「ネコロジー」の仕事をまとめねば。


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