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2005年05月27日(金)
98映画ノートから「泣いて笑って涙してポコアポコ」

98.3.15    オリエント美術館
「泣いて笑って涙してポ コ ア ポ コ」
監督山下耕作
 実話を元にした劇映画。身体障害者の空き缶を拾って車椅子を100台老人ホームに送るという活動を、地域の人の反応、運動の広がりを折り込みながらコンパクトにまとめている。
「なにかわやりたい」という女の子の気持ちを必死で支えたお母さんが一番偉いが、彼女がみんなに支えられてここまで来たのだということを発見したことはもっとすばらしいことのように思えた。

《現在の感想》
この文章を改めてみるまで、私この作品はドキュメントだと思っていた。それだけ役者が迫真の演技をしたのだろうし、作り方自体が凝っていなくてドキュメントタッチだったということなのだろう。

カンカンを集めただけで、車椅子を100台寄付できたというのは、本当である。ひとつのことを集中してやることの素晴らしさを描いて、その後7年間、何かあるとき、ふと思い出したりする映画であった。