今日はお給料日。
朝から銀行に行こうとすると、にわかに曇りだして冷たい雨が降ってきた。
９時半ぐらいだったかしら？？
なにか、一年前のＪＲの事故の亡くなった方の涙雨のような・・・

あの日はお給料を貰って帰ってきたら父がひどい事故が起こった！
って教えてくれて・・・最初はそこで起こってることが理解できてもそこでどういう状態が繰り広げられてるかよく判らなかった。

その後、ＴＶで何度も検証番組が組まれ最近もずっと色んな側面から見た事故の話がされていた。
（多分関東方面ではされていないんだろうなぁ〜という温度差を感じるけれど・・・）
直接事故にあわれた方や亡くなった方のご家族だけじゃなく、事故現場の近くに住んでいて事故を目の当たりにされた方や、同じ事故現場に居て自分も怪我はしたけれどそれほどでもなかったけれど周りに居た酷い怪我の人や事故の光景を見てその酷い状態に精神的ショックを受けて癒せない方・・・ｅｔｃ．、ＰＴＳＤ(心的外傷後ストレス障害）という病名がつけられているようだ。

多くの重荷を背負ってる方がいらっしゃるのを知る。
ＴＶに映る人はほんの一握りだ。
人々の多くの苦悩を癒すすべはどこにあるのだろう？
何も無いのかもしれない・・・
自分で自分を立ち直らす事ってとっても大変な事。
つらい思いを癒す事はできるのか？・・・なんか、重い気持ちは消えない。