2025年12月11日(木)

信号無視に天罰を！

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　オレは信号無視をする無法者のドライバーの起こした事故は常にそいつに全責任を負わせるべきだと思っている。今日もオレは家に帰る途中に無法老人のドライバーのせいで死にかけたのである。

　以前に赤い８６のことを書いた、生野区林寺２丁目交差点でのことだ。オレは寺田町駅から国道２５号線を東へ進んでいて、この交差点にさしかかった。そこで右折するオレは、信号が黄色から赤に変わって右折の矢印信号の状態になったので、「矢印が出ているうちに右折しよう」と少し加速した。幸いなことに直進車もなく、オレは安心して右折できるはずだった。

　しかし、左側の赤信号で停車している直進車の陰から、なんと老人の運転する軽自動車が右折してきたのである。そっちがわの信号はまだ青になってないだろ。その車は交差点で右方向からの車が止まってるので、赤信号はそろそろ青に変わるだろうという見込みでフライングして交差点に強引に突っ込んできたのである。オレは慌てて急ブレーキを踏んで停車し、もちろんその直後に矢印信号が消えて右折できなかったのである。オレはその暴走老人にものすごく腹が立ったのである。降りていってぶん殴ってやりたいくらいに腹が立ったのである。あとでドラレコで車種を確かめたことは言うまでもない。この動画を警察に持ち込んだらこの暴走老人を検挙して逮捕してくれるのだろうか。一刻も早く市民による交通違反の告発制度を整備してくれよと思ったのである。もちろん告発した市民には罰金の１０％がキャッシュバックされるなどの特典があると嬉しい。もしもそういう制度が始まればオレは日々街中を安全運転でうろつきながら多くの無法ドライバーを動画撮影しまくるだろう。ユーチューバーよりもはるかに社会貢献する仕事ではないか。

信号無視というのは故意犯である。運転手には信号を見る義務があるわけで、それを「見落としていた」なんていう言い訳は認めてはならない。もしもそいつが信号を見落とすようなボンクラならば運転免許を剥奪すべきなのである。

　その故意犯である信号無視による事故はすべて「危険運転」に分類すべきである。信号無視で歩行者をはねるようなクソドライバーは懲役２０年は喰らわせないといけないのである。決して「過失犯」ではない。ところが日本の道路交通法は極めて甘く、信号無視事故の多くが過失犯に分類されてしまってるのだ。これは絶対におかしいのである。

　オレのような超優良ドライバーから見れば、指示器を出さずに曲がるやつとか、吸い殻投げ捨てるやつとか、運転中に助手席の女の子の手を握るやつとか、そういうのはすべて危険運転にすべきだし、最後の「女性の手を握る」なんかは「わいせつ運転」に分類すべきだと思っている。

　運転中は絶対に事故を起こさないように１００％運転に集中すべきである。常に四方の状況に気を配り、斜め後ろの死角に自転車やバイクが走っていないかどうか、真後ろにパトカーがいないかどうか、前走車が急ブレーキを踏まないかどうか、そうしたすべての気配りができてこそ安全運転が可能になるのだ。オレが毎年２万キロ近く走行するのにゴールド免許を守れているのは、ひとえにオレが注意深く運転しているからである。

　信号無視に天罰を！　これは車のドライバーだけではない。無法者の歩行者にも天罰を与えて欲しいのである。信号が赤なのに道路に飛び出してくる人を車がはねても、ドライバーは無罪を原則にしてもらいたいのである。そうでないとオレのような優良運転手まで有罪にされてしまうのである。