江草 乗の言いたい放題
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2017年03月11日(土) 何のためにこの世に産まれたのか        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 16歳の白鳥真由さんが日常的に暴行を受け続け、殺されてしまった痛ましい事件の全貌がわかってきた。家庭の事情で中学の時から児童自立支援施設に入所して暮らしていた彼女にとって、出会い系サイトで知り合ったこの男性が唯一の心の支えだったという。どうして日常的に暴力をふるうこんなクズ男と関わってしまったのだろうか。出会い系サイトなんかじゃなくて、もっと普通の出会いを選べなかったのか。そうすれば殺されることもなかっただろうにとオレは思うのである。河北新報の記事を引用する。

<栗原女性遺体>繰り返し暴行 逃げ出せず
河北新報 3/11(土) 9:53配信
 仙台市出身の白鳥真由さん=当時(16)=が暴行され死亡し、遺体が宮城県栗原市内に遺棄された事件で、10日の仙台地裁判決は、無職佐藤亮被告(31)=栗原市出身=の「殺してしまった」とする捜査段階の供述の信用性をほぼ全面的に認め、懲役9年(求刑懲役10年)を言い渡した。判決からは、日常的に暴行を繰り返す被告から逃げ出せない白鳥さんの姿も浮き彫りになった。
 判決によると、被告は2014年9月ごろ、白鳥さんと交際を始め、その頃から暴行が始まった。同年10〜11月、白鳥さんは、中退した高校の担任らに「被告から木刀のようなもので殴られ、携帯も折られた」などと相談していた。
 暴行のパターンは、被告が白鳥さんの浮気を疑い、怒りを募らせ、暴力を振るうという繰り返しだった。判決は「今回の事件の暴行は、これまで繰り返された暴力の延長線上にある。日常的に暴力を繰り返す中、暴力への抵抗感が少なくなっていた」と批判した。
 暴力に苦しむ一方、白鳥さんは周囲に「好きだから別れられない」とも打ち明けていた。中学時代、家庭の事情で仙台市内の児童自立支援施設で生活していた。頼れる大人が限られる中、高校進学後、出会い系サイトで知り合った被告への依存度を高めていったとみられる。
 証人として出廷した同施設の元職員は「白鳥さんは、暴力を受け、離れ、元のさやに戻り、再び暴力を受けるドメスティックバイオレンス(DV)サイクルの中にいた。サイクルに一度入ると抜け出すのに数年かかる。何とかしたかった」と法廷で肩を落とした。


 交際してる相手が「DV野郎」であることがわかったらとにかく逃げるしかない。絶対にその性格は治らない。「DV野郎」には自分がそういう外道であるという自覚は全くない。たとえ殺してしまっても「オレの言うとおりにしなかったおまえが悪い」と基本的には思ってるのである。

殴る→優しくする→殴る→優しくする

 これを繰り返し続けることで支配を強めて行くのだ。こんなに殴るのは私のことを愛してくれているからだ。殴られた後には優しくしてくれる。だから私が耐えればいい・・・と思って逃げ出さずにいるのである。愛されることを知らずに育った不幸な身の上の女性ほど、こういう状況に陥りやすい。その男の強い支配欲や嫉妬を「愛情」であると勘違いするのである。そうして徐々に心が崩壊していく。

 仮に逃げ出しても、DV男がストーカーになっていつまでもつきまとい最後は殺されるという事件も多数発生している。男の側には自分が加害行為をしているという自覚がほとんどないことが多い。それもDVの特徴である。残念ながらDV野郎から逃れる方法は一つしかない。それは自分が格闘技などを修行して圧倒的に強くなって、攻撃を受けたときに逆に相手を半殺しの状態に痛めつけ「次は殺すぞ」と脅し、逆ストーカーとなって恐怖を与えるという方法である。もちろんこれは現実的ではない。

 ヤクザとか格闘家のようなもっと強い男と交際するようになって、DV野郎をぶちのめしてもらうという方法もあるが、なかなかそういう男が都合良く彼氏になってくれるとも限らないし、そういう方々はDV傾向が強いということも事実である。

「好きだから別れられない・・・・」

 虐待を受けながらも、真由さんはそのクズ男を愛していたのである。孤独な彼女の魂は他に愛する対象を持たなかったのである。なんと悲しいことだろうか。この世に生を受けながら、誰かに真に愛され、守られることがないままに殺されていった彼女の不幸は、どうすれば救えたのだろうか。まわりの人間には何ができたのだろうか。

 この虐待事件の加害者である佐藤亮被告には、求刑の懲役10年に対して、おなじみの一割引判決が与えられ9年といいう判決になった。9年の刑期を終えて40歳になって出てきた彼は、また次の獲物の女性を出会い系サイトで手に入れるのだろう。そういう人間は反省などするわけがない。自分のことを悪いとは全く思っていないからだ。オレが裁判官なら迷わず死刑判決を下すだろう。この世からDVの悲劇をなくすためには「DVで殺してしまったら死刑、ケガをさせれば必ず実刑」という厳罰化しかない。その加害行為が重大な犯罪であるという共通認識を社会が持つしかないのである。


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