江草 乗の言いたい放題
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2014年11月15日(土) 女子大に入学したい男性もいます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 女子大は男のあこがれである。大学生の頃、学園祭の時だけ中に入れる京都女子大に一歩足を踏み入れたとき、オレは禁断の世界というか秘密の花園に入れたことで思わず胸が高鳴った。とにかく世の男性で「女子大」という言葉にドキドキしない男性はいないだろう。もしもそんな男がいるとすればおそらく同性愛者とEDだけだ。

 高校3年の受験生の頃、オレは奈良女子大の入試要項を読んでいて、そこに「男は受験できない」というふうに書かれていないことを知った。そんなところを受験しようとする男なんていないということでいちいち書く必要がなかったのだろう。試しに河合塾の全統模試の時に志望校を「奈良女子大・理学部」にしてみたところしっかりとA判定をもらえた。ただ、その成績カードには「性別マークミス」と記載されていた。志望校が女子大だったので、オレはしっかりと女子の受験生と見なされていたのである。男なのに志望校の欄にふざけて女子大を書くような馬鹿はいないと判断されたのだろう。

クラスでその成績カードを見た級友たちは口々に「おまえ奈良女受けたらええんちゃうんか」「絶対合格するやんけ!」とふざけて語った。税金で運営されている「国立大学」が日本国民の入学を拒んでいいわけがない。敢然と奈良女子大を受験し、「男子学生の受験を拒むのは法の下の平等に反している。憲法違反である!」と法廷で争うこともできたのである。

 ただ、オレはその模試で第一志望の京都大学からもちゃんとB判定をもらっていて、十分合格圏内だと思っていたので、あえて奈良女を受験して自分の大事な受験チャンスをそんなただのネタにしたくなかった。それで奈良女子大は受験しなかったのである。あの時オレがもっと成績が悪くて、京大なんてとても無理、かろうじて奈良女に合格できるかも知れないというレベルだったら、「女子大を男子が受験する」という無謀な戦いに突入したかも知れない。そんなことを今になって思い出すのである。
 だからこの記事を読んだとき、オレは強い衝撃を受けたのである。

公立福岡女子大(福岡市)に入学願書を受理されなかった福岡市の20代男性が、大学の対応は不当な性差別に当たり違憲だとして、不受理処分の取り消しや慰謝料などを求め、福岡地裁に12月にも提訴することが14日、分かった。
 男性の代理人弁護士は「かつて女子大には、教育機会を得にくかった女性を優遇するという側面があったが、その意味は失われている。国公立の女子大の存在が憲法上許される根拠はない」としている。同種の提訴は初めてという。
 訴状によると、男性は福岡女子大の食・健康学科の2015年度入学試験の社会人枠を受験するため、14年11月に入学願書を提出。


この訴えは正当だ。希望する学科が「食・健康学科」であり、女子大に設置されていることが多くて男子が入学できる普通の総合大学にはあまりないということも重要な理由である。彼は自分の学びたいという目的がきちっと達成される最適の環境として福岡女子大を選んだのである。なぜそれが拒否されてしまうのか。オレはむしろ福岡女子大に対して抗議したいのである。

 もしも私立大学なら、入学者の選抜はその学校の恣意にまかされる。大学のポリシーとして男子は受け入れられないというのは正当だ。それは土俵に女性が上がれないとか、大峰山は女人禁制だとかいうことと同じレベルの慣習である。しかし、国立大学や公立大学はそうではない。すべての日本国民に対して門戸を開くべきである。だからオレは以前に「高齢だから」という理由である女性を不合格にした群馬大学医学部を激しく非難したのである。50歳を超えて受験勉強するということがどれほど大変なことか。その努力をあっさりと無視できる群馬大学はクソだと思ったのだ。そんなクソ大学は即座に廃校にすべきだと主張したのだ。

もしもオレが35年前に奈良女子大を提訴していれば、そしてそれに勝訴していれば今頃国公立の女子大はなくなっていたかも知れない。「男子にも入学する権利はある!」そんな正当なことを主張する男子受験生はなぜかいなかったのである。

 オレはこの提訴を行った男性を全面的に支持する。そして、もしもオレの教え子の中に「ぼくは女子大に入りたいです」という受験生がいれば、その希望が叶うように全面的に協力するだろう。たとえその希望が「女子大ではモテるかも」というきわめて邪悪なものであったとしてもオレは許したい。どんな不純な動機であっても、その大学に入りたいという志望理由になるとオレは思うのだ。偏差値の高い大学に入って就職を有利にしたいという功利的な理由よりも、「女の園でモテたい」「まわりがみんな女の子という環境で幸せに過ごしたい」という男の夢の方をオレは支持したい。そんなことで入学したいという変なヤツがいてもいいと思うのである。

 おっと、話がかなり脱線した。不純な動機でさえも支持するオレにとって、この福岡女子大志望の男性の「学びたい学問がそこにある」という動機はきわめて正当なものだと思うのである。また、世の中には性同一性障害というものもある。そういう方々の進学は認められてきたのだろうか。あくまで戸籍上の性別で判定されたのだろうか。そういうこともかなり興味を持ったのである。


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