| 2012年09月05日(水) |
阪神はプロ野球をつまらなくするな！ |
 携帯用URL
|  |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします！ m(_ _)m
全く優勝ののぞみがなくなった阪神タイガースが昨夜も巨人に負けた。巨人の今シーズンの独走を支えたのは阪神が献上した貯金であることはいうまでもない。交流戦と阪神戦と横浜戦で巨人は勝ち星を着実に積み上げたのである。
そうしてセリーグをだめにした戦犯の阪神は、なぜか広島にはけっこう勝っているのだ。なんという恩知らずなんだ。こうして自軍の見込みがなくなった今、阪神にできるのは広島の３位残留に協力することで日頃の恩を返すことじゃないのか。なんで広島に勝って巨人に負けてるのか。ふざけるのもいいかげんにしろよと言いたいのである。
阪神は主力選手を広島からもらって２００３、２００５年と優勝できた。もしも金本が広島に残留して活躍していれば２００５年までに広島が優勝するチャンスはあったかも知れないのである。その金本ももう往年の力は望むべくもなく、阪神以外なら年俸１５００万の代打要員にしかなれないような打者になってしまった。チームの功労者ということで高額年俸を払い続け、契約解除もできないのである。
ところが阪神は広島の次の４番打者だった新井も引き抜いた。広島ファンの怨嗟の声も気にせずに・・・である。その広島ファンの恨み節も最近はあまり聞かれなくなった。それもそうである。今の新井貴浩の惨めな成績を観ると、「出て行ってくれてよかった」と多くの広島ファンが思うからだ。
たぶん阪神のフロントは、今売り出し中の堂林をいずれ獲得するつもりでいるんだろう。それはそれでいいのだが、だったらその恩をちゃんと態度で示さないとだめだ。今季の広島が３位以内に入ってＣＳに出られるようにサポートしてやるのが「恩を態度で示す」ということである。それをどうしてわかっていないのか。なんで広島には勝って巨人には負けるのか。オレはあまりの理不尽なこの行動に本気で文句を言いたいのである。
若手中心で来季を見据えて戦うつもりならばブラゼル・マートンの両外人はもう帰国してもらえ。来季もまだ契約のつもりなのか。まず阪神が建てなおす必要があるのは「全然守れていない外野陣」だろう。毎試合確実に「守備が下手だからヒットになった」という打球がある。そんなこともわかっっていないのだろうか。
オレは今季終了まで広島を応援する。広島が阪神に選手をたくさん譲ってくれてそのおかげで阪神が優勝できたことを忘れてはならない。それを忘れるような恩知らずは人間としてくずだ。がんばれ広島カープ、日本シリーズに出てくれよ！
←１位を目指しています！ m(_ _)m 投票博物館
江草乗の日記風エッセイ
