江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。

2012年08月04日(土) 大阪府警のレイプ巡査の早業        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

どうかお読みになる前に投票ありがとうございます。←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m 


 女の子にお酒を飲ませて酔わせて、抵抗できなくなったところをいただくという卑怯なことをしている男は多いはずだ。そんな卑怯なことを絶対にしないのはオレのように酒が弱くて先に自分が酔いつぶれる男だけである。だからオレはこういうことをしない100%善良な人間なのである。酒ではなくて言葉とムードで酔わせるのがオレの必殺技である。

 さて、そうして酔わせた女の子を問題はどこで襲うかなんだが、たいていそういう卑怯者たちは人目につかない山の中に連れ込んだり、黒いフィルムで窓を覆った車の中に連れ込んだり、ラブホに連れ込んだりする。オレのクルマは窓に黒いフィルムなんか貼ってないのでオレはそんな卑怯なことを100%しない善良な男なのである。何度も繰り返しておかないとたまに誤解する人がいるのでくどいようだが書いておく。

 その酔わせた女の子を、よりによって海水浴場の数百人がみているそのど真ん中で襲った警察官がいたのである。夕方4時くらいだからまだ明るい。明るくてみんなが見ている場所で公然と女性をレイプするその大胆不敵な行動にオレは呆れてしまうのだ。これはAVの撮影なんかじゃないのである。公然と衆人環視の中で行われている犯罪行為なのである。酔わせて抵抗できなくするという準強姦、そして衆人環視という意味での公然わいせつ、また未成年に酒を強要したという未成年者飲酒防止法違反、並びに強要罪ということで、すべて合わせれば死刑になってもおかしくないほどの重罪なのである。読売新聞の記事を引用しよう。

準強姦容疑の巡査長、出会って30分で犯行
 大阪府警布施署地域課巡査長・永田昌也容疑者(27)が、海水浴場で少女に酒を飲ませて性的暴行をしたとして、準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された事件で、被害者の少女が事件前の一気飲みについて、「泡盛など複数の酒で、友達2人と何回かさせられた」と話していることがわかった。
 永田容疑者は、少女らと出会ってから約30分後に犯行に及んでおり、府警は当初からわいせつ目的で飲ませた可能性があるとみている。
 捜査関係者によると、永田容疑者と同課の同僚4人(22〜30歳)は7月31日午後3時30分頃、同府貝塚市の二色の浜海水浴場で専門学校生の少女3人と出会い、一緒に泡盛や梅酒、カクテル、リキュールなどを一気飲みした。その際、警察官とは名乗らなかった。
 現場付近には当時約300人の海水浴客がいた。
 目撃者の男性(29)によると、永田容疑者らは事件前、別の女性らと遊んでいたが、この女性らが帰った後、少女3人と合流。「一気コール」を繰り返し、酒をついだコップを少女らの口に近づけて飲ませ、抱きついたりキスしたりしていた。
 同4時頃には被害者の少女が泥酔して立てなくなり、永田容疑者は砂浜に置いていたゴムボートへ連れて行って寝かせた。同僚らも制止しなかったという。この後、性的暴行に及んだらしく、男性は「強引なことをするので大丈夫かと思っていたが、まさか警察官だったとは」と驚いていた。
 目撃者の通報で貝塚署員が駆けつけた際、永田容疑者はそれほど酔ってはいなかったといい、調べに「申し訳ない。でも無理やりではない」と泣きながら供述しているという。
(2012年8月2日16時02分 読売新聞)


 無理矢理ではない・・・っていうことだけど、酔って抵抗できないのに無理矢理もなにもないだろう。そして衆人環視のところでそのような行為に及ぶこと自体問題じゃないのか。このようなおよそまともな人間とは思えないクソ野郎が、警察官という職務に就いていること自体が大問題である。もちろん懲戒免職にはなるだろうが、そもそもなぜこんなクソが採用されたのかとオレはその採用システムに疑問を感じるのだ。

 ただ、オレが公立高校で進路指導をしていた頃の経験だが、警官になることを希望する者の中にはまじめに正義感に燃えている者がいた一方でそうでない者がごくわずかいたことも事実である。ただ拳銃を撃ちたいとか、武器を手に入れて世界征服をはかりたいとか、警官のコスプレにあこがれるとか、そんな変なヤツがいたこともまぎれもない事実なのである。そういうクソ野郎はちゃんと排除されないといけないのである。しかし、たまに排除しきれないでこんな永田巡査みたいな犯罪者がまぎれこんでしまうのである。

 大阪府警には不祥事を起こす警官が多い。日頃交通取り締まりでイヤな思いばかりしているオレはこういう不祥事を聞くと「それ見たことか!」と大騒ぎしたくなるのである。もちろんこんなクソはごく一部で、大多数の警察官は市民の安全を守るために忠実に職務を遂行していると思いたいのである。昨日上本町のUFJに行くために駐車場にクルマを駐めたときに、「車上荒らしに注意」という黄色いビラをワイパーのところに挟んで回っている若い巡査がいた。暑い中本当に大変である。もしも車上荒らしを見つけたら必ず射殺してくれとオレは思わず頼みたくなったのである。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m         投票博物館


My追加
江草乗の言いたい放題 - にほんブログ村

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP エンピツユニオン