江草 乗の言いたい放題
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2012年07月13日(金) ついに中国の本音が出たぞ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 領土を広げるためにじゃんじゃん戦争を仕掛けようというのは帝国主義時代の発想であり、それが完全に否定されたのが第二次大戦後の世界の仕組みだとオレは思っていた。しかし、未だに戦前の考え方から抜けられない頭の中味が進歩から取り残されたかわいそうな国家がある。お隣の中国だ。そして国民には批判精神のない馬鹿が多いのか、その国家の方針を熱烈支持しているのである。

 勝手に日本の領土を自国の領土だと宣言し、核心的利益と主張している泥棒国家が、どうやら武力に訴えてきそうな感じである。オレはこのふざけた発言に呆れたのである。産経新聞の記事を引用しよう。

尖閣問題で「日本と一戦も辞さない」中国高官
2012.7.13 00:24
 中国国土資源省国家海洋局が所管し、海洋権益における法執行をになう「海監総隊」の孫書賢副総隊長が、「もし日本が釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)問題で挑発し続けるなら、一戦も辞さない」と発言したと、台湾の有力紙、聯合報などが中国海南省海口発として12日の電子版で報じた。
 「2012海峡両岸南海問題学術会」の席で孫氏が11日に語ったという。孫氏は、同時に南シナ海の領有権問題でベトナムやフィリピンについても「一戦を辞さない」と発言したとされる。(台北支局)


 「一戦を辞さない」などと軽々しくほざくことのできる政府高官が今の世界に存在することは大いなる不幸である。戦争がどれほどの悲劇をもたらすのかわかってるのか。本気で日本と戦争する気なのか。今中国が尖閣に攻撃を仕掛けたとして、世界がそれを支持すると思ってるのか。

 領有権を争っている南沙諸島においても、中国はベトナムやフィリピンに対して同様の発言を行っている。「文句があるなら戦争で決着つけるぜ!」なんていうのはそこらのちんぴらヤクザと同じレベルである。ただ中国の場合は大国でしかも核兵器も持ってるわけで、そんな国が頭の中味は街の愚連隊レベルなのである。まさに基地害に刃物、中国に核兵器である。

日本はこんなところで舐められたらだめだ。日本の防衛庁長官も発言すべきである。「もしも中国が軍事力で尖閣を征圧しようとした場合は、自衛のために戦わざるを得ない。国土を防衛することは我々の責務である」と発言しろよ。それを問題にするのはサヨクの頭の変な連中だけだ。多くの国民は支持するだろう。中国の侵略を断じて許してはならないのである。


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