江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草こだわりの店  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。ランキングであの日本一の「きっこのブログ」を超えることが目標です。スポンサーサイトへの訪問、投げ銭がわりのお買い物、掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。江草乗応援プロジェクト←江草ファンなら一日一回開きましょう。 秘密の京都世界戦略室インク激安屋もぜひよろしく!

2009年12月29日(火) 温家宝の野望(中国の大いなる戦略)        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

どうかお読みになる前に投票ありがとうございます。←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m 

 今注文したらお正月の年賀状の返信にまだ間に合うかも。新年は1月2日から発送してくれる上海問屋の互換インクはいかがですか?


 今、世界で一番経済発展してる国である中国の通貨である人民元が強くなるのは当然である。そこで当然起きてくるのがその人民元を切り上げしようとする動きだ。これはかつて円の対ドルレートが360円で固定されていたのが、変動相場制になったとたんにどんどん円高になったことを考えればいい。もしも人民元の対ドルレートが上昇すれば、中国の輸出産業は大打撃を受けるだろう。中国はなんとかそれを避けたいのである。今はまだ時期尚早と見てるのだろう。

 だから温家宝首相が「人民元の切り上げには絶対に応じられない!」と発言するのも当然である。しかし、この発言によってもう一つの為替相場の動きが起きることに気付いてるだろうか。つまり、米ドルと人民元の交換レートの固定は、米ドルの下支えになるということである。世界一強い人民元と米ドルが固定相場を維持すれば、米ドルの価値もまた固定されるということなのだ。円に対して瞬間的に84円まで下げた米ドルは今91円台半ばである。おそらくこの水準をしばらく維持し続けるだろう。ドルが90円台を回復したおかげで日本の輸出産業も一息つき、それが最近の株式市場の上昇につながっているわけだ。どうせこれも一時的なもの、いわゆる「だまし上げ」に過ぎないとオレは思っているのだが。

 中国は世界最大の米国債保有国である。ドルの下落はそのまま中国の持つ資産の目減りにつながる。だから中国としてはまだドルの価値を維持したいし、人民元を安いままに固定することで自国の輸出産業を守りたいのわけだ。しかし、いつか中国は保有する米国債を売ってくるだろう。価値を維持したいのはその時に少しでも高値で売るためだ。あるいはもう売り抜けは開始されてるのかも知れない。いずれアメリカ政府がデフォルトを宣言して紙切れになる米国債を、中国はできるだけ高値で売り抜けておきたい。だから今は固定相場がいいということなのだ。今のドル相場は人民元の価値によって支えられてるのである。

 中国にはいずれ新幹線網が広がるだろう。時速350劼任留超髪薪召はじまったがあの広い国土を高速鉄道が将来縦横無尽に結ぶようになるのは確実である。高速道路も全土を覆って広がるだろうし、クルマもすでに世界でもっとも売れている。中国の内需拡大が本格的になって自国経済が自立的な成長モデルとして確立されたとき、つまり輸出に依存する必要がなくなった時、中国はあっさりとアメリカを切り捨てるだろう。その日にはもう米国債は売却後かも知れない。そうなれば人民元の対ドルレートを固定している必要はない。どんどん人民元を切り上げて、世界から安く資源を輸入し、富をかき集めることを目指すだろう。そのときすでにアフリカの豊かな資源の権益はほとんど中国に奪われてるだろうし、人民解放軍は世界一強大な軍隊になってるだろうし、アメリカとロシアの核軍縮なんて中国にはどこ吹く風だろう。

 外国人参政権なんて馬鹿なことを導入しようとしてる民主党政権の中には、中国の手先が入り込んでるのかも知れない。チベットやウイグル自治区にどんどん漢民族が流入して住み着き、中国化をはかるように、日本の過疎の村もいつのまにか中国の植民地のようになっていくだろう。政治家が全く危機感を持ってないことに驚くのだが、今から100年も経てば中国語が英語に代わって世界の共通言語の地位を獲得していてもおかしくないと思うのである。

 人民元が米ドルとの固定レートをやめたときがドルの終焉である。おそらくドルは円に対しても暴落して30円くらいになるだろう。ドルの価値が下がって何も輸入できなくなくなり、ひどいインフレが起きたアメリカは世界最貧国に成り下がり、おそらく米国債のデフォルトを宣言するだろう。日本政府がそのときにうまく立ち回ってる保証はない。とうかむしろ絶望的である。日本がその時に生き残る唯一の方法は、中国の属国化かも知れない。それが何十年先なのか、もう目の前に来てるのかオレにはわからない。しかし近い将来確実にそうなるような気がするのだ。

 サブプライムショックでアメリカを支えた金融業が崩壊しなければ、中国の覇権なんてはるか未来のことだっただろう。敵失につけこんで中国は一気に自国の発言力を高めたのである。日本の株式市場は為替相場の影響をモロに受けて世界一下がったわけだが、政府はなんら有効な株価対策ができなかった。そのために世界の投資家は日本から資金を引き揚げてしまった。いつのまにか上海市場の規模は東証を超えてしまった。これも必然的な流れである。国益の拡大に血眼になってる権力者たちと、政権交代できただけで安堵してる田舎政治家とはプレーヤーの格が違うのだ。

 日本が生き残る唯一の道は中国の属国にされることなのだろうか。経済成長した中国がその富を日本で浪費や散財してくれることを願い、そのおこぼれに預かることでしか喰えなくなるのだろうか。子どもの頃、いつか国境なんてものがなくなって世界は一つの世界連邦になるということを思い描いたことがあった。それはもしかしたら実現するかも知れない。形は違うが、世界中が中国に飲み込まれるという形でだ。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。←1位を目指しています! m(_ _)m      週刊アクセス庵もよろしく。   投票博物館


My追加

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP HP・教師EXAの秘密の部屋 お金儲けの情報満載 江草とeichanの株式問答掲示板 こだわりのマウス専門店、マウスヲタク エンピツユニオン