江草 乗の言いたい放題
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2008年05月15日(木) その馬鹿にはどんな罰を与えればいいのですか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 この世には時折、救いようのない馬鹿というモノが発生する。そういう馬鹿を知ったとき、我々はどう対処すればいいのだろうか。こんなヤツがいずれ大きな犯罪を犯して、世間に迷惑をかけることは確実である。その予防のために少年でも死刑を適用するわけにはいかないのだろうか。アサヒコムから事件の記事を引用しよう。

「抵抗する白鳥殺すの楽しかった」 水戸の中3書類送検2008年05月14日22時15分
 水戸市の中心部にある千波湖で4月、白鳥などが殴殺された事件で、茨城県警は14日、市内の中学3年の男子生徒(15)を鳥獣保護法違反容疑で書類送検した。調べに対し、生徒は「羽を広げて抵抗する白鳥を殺すのが楽しかった」と供述しているという。
 県警はこの日、事件に加わった中学2年の男子生徒(13)も、茨城県中央児童相談所へ書類送致した。
 調べでは、2人は4月28日午前1〜2時半ごろ、千波湖畔で白鳥など計8羽の頭や首を木の枝で殴り、殺した疑い。中学3年生はこの約10日前にも白鳥など7羽を殴殺したことを認める供述をしており、県警が捜査している。
 事件発覚後、中学生らがインターネット上に犯行をほのめかす書き込みをしたり、知人らに犯行を吹聴したりしていたとの情報があり、県警が任意で事情を聴いていた。
 書類送検を受け、水戸市の加藤浩一市長は「市民のシンボルである白鳥を殺したのが、市内の中学生であることに無念さを感じる」という談話を発表。同市教育委員会は、市立の全小中学校に対し、全校集会を開いて命の大切さを説くよう要請した。


 オレはこの事件の対処の仕方、つまり「全校集会で命の大切さを説く」という生ぬるい方法で効果が上がるとは思わない。ここで必要なのは「因果応報」ではないのか。そのような恥ずべき行為を行った馬鹿に対しては必ず天の報いがあるということをこそ、教えるべきである。しかしこの馬鹿どもは中学生であり、死刑にするわけにもいかない。動物を虐待した者は動物に対してお詫びさせるべきである。白鳥を殴り殺したこの二人の馬鹿中学生は、ちゃんと白鳥に対してお詫びすべきである。どこかの動物園に1年間住み込ませて、そこで鳥類のお世話をしたり糞の始末をしたり掃除をしたりという生活をさせるべきである。もちろん虐待行為がないかどうか、監視カメラでちゃんと確かめればいい。1年間そうして働ければ、少しは真人間になってるだろう。

 公園の花をみんな抜いてしまったり、花壇の花をちょん切ったりという情けない犯罪が最近目立っている。そういう馬鹿に対して、いったいどのような罰を与えるのがいいのか。オレは「誰かを殺せば死刑」「誰かを傷つければ、そいつも傷つけられる刑(むち打ち100回とか)」というルールを適用させたい。

 それにしてもこの事件を起こした中学生の「抵抗する白鳥殺すの楽しかった」というのは実に恐ろしい発言である。こんな人間が将来、宅間守のような市民への無差別テロを起こす人間へと成長していくのだろうか。少なくともこの馬鹿の危険性を多くの人が知るために、実名で顔写真も公開して、日本中の人々に「面白半分に白鳥を虐殺した馬鹿はこいつらだ!」と示すべきではないのか。それだけ犯罪性向の高い人間の存在は、少なくとも市民は自分の身を守るために知る権利があるはずだとオレは思うのである。


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