江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。

2008年02月25日(月) ボルボに乗った生活保護受給者        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

ブログランキングの投票いつもありがとうございます。1位が目標ですのでよろしくお願いします。山形大学の城戸先生が2/25の日記でこの日記を取り上げてくださっています。ブログランキングの上位を目指す同志ですのでぜひごらんになってください。ブログランキングもいつかこの二つの日記でワンツーフィニッシュできるようにみなさんの応援をお願いします。


 2008年2月24日付の朝日新聞に年金担保融資に関するこんな記事があった。読んでいてあまりにも気分が悪かったので全文を引用する。

外車購入でも審査通過
 年金の前借りで生活が行き詰まり、生活保護を受けることになった千葉県の元高校教諭の女性(59)に話を聞いた。
 「最初の年金担保融資には本当に助けられた。でも2回目は甘い考えで借りてしまった」
 年担を初めて使ったのは03年、母親の介護で働けなくなってしまったためだ。自分の病気のために受けていた障害者厚生年金を担保に120万円借りた。生活費に使ったといい、「民間金融機関から融資を受けにくい年金受給者の生活を支援する」とうたう制度が文字通り機能したようだ。
 06年、2回目の利用で150万円を借りた。今度は自家用車をボルボのワゴン車に買い替える目的、それまでの国産車では愛犬2匹を乗せるには窮屈だった。使い道を「車の購入」と正直に申告したが、審査は素通りだったという。
 月額換算で10万5千円の年金から5万5千円ずつ天引きされる計画にした。手取りは5万円、コンビニエンスストアのアルバイトなどで食いつないだが、一時入院したこともあり、07年に市役所に生活保護を申請、弁護士を交えた交渉の末、月約9万円の支給が認められた。この地域で生活に最低限必要とされる基準額の約14万円から、手取りの年金を差し引いた額だ。「今では反省している。けれど、2回目にもっと厳しい目で見てくれていれば、後で苦しまずに済んだのに、という思いもある」


 オレはこれを読んであきれてしまったのである。どうしてこの生活保護の申請が認められたのかということにである。この女性が弁護士を交えて、自分が受給することの正当性をどう主張したのかはわからない。しかし、これを読んでふつうに働き、自分の収入の中で身の丈にあった生活を営んでいる普通の人が読んだらどんな感想を持つだろうか。誰もが「ふざけるな!」という怒りを覚えるのではないだろうか。そして、こういう人にまで生活保護を受給させるということは根本的に間違ってるとオレは思うのである。この不正受給者からは即刻これまでに受給した年金を返済させ、弁護士には連帯責任を負わせ、ボルボはさっさと売り飛ばすべきではないのか。

 オレはさっそくボルボのWEBサイトに行ってみた。ボルボのステーションワゴン、V50の価格は329万円からとなっている。障害者厚生年金で月10万5000円という収入の人がどうしてこんなものを買うのか。全くもってふざけてるとしか思えない。いったいどんな金銭感覚なんだ。オレにははっきり言って馬鹿としか思えないのである。愛犬2匹のためにだと、なんて優雅な生活なんだ。愛犬とボルボでドライブするような優雅な生活をしたいのならば、そのためにはまず生活を切りつめてゼニを貯めればいいじゃないか。働いて収入を増やしてそれを貯蓄すればいいじゃないか。そんな手順も踏まずにそのゼニを年金担保融資で借りて、そしてその返済で苦しくなってから今度は弁護士を頼んで生活保護を申請する、その生活のでたらめぶりにオレはあきれてしまうのである。元高校教諭と書いてあるが、そんな職業をしていた割には大人としての判断が全く身に付いておられなかったようである。

 それから上記の記事ではボルボがどうなったのか全く書かれていない。障害者厚生年金を受けていたということから、この女性が身体障害で移動にクルマを絶対に必要とするということならばクルマの所有は認められるのかも知れないが、そんな状況で犬を2匹クルマに乗せて・・・という部分が腑に落ちないのである。また、単に移動の必要だけならボルボなんか必要ない。もっと安い国産のそれも最低の中古車で十分である。どうしてそんな贅沢を許すのか。オレにはとうてい納得がいかないのだ。また千葉県に住んでるということもだ。最低生活費が14万円だということだが、使いすぎじゃないか。オレは今日ジャスコで昼食用に電子レンジで調理する食品を5日分買ったが、合計額は1000円以下だ。一食200円以下である。最低生活費が月14万円も認められるというその贅沢ぶりにあきれてしまうのである。生活保護というのはなんとゴージャスな生活を約束してくれる天国のような仕組みなのか。そんな状況だからまじめに働かずに不正受給を狙う卑怯者が増えるのである。

 外車購入のために生活保護に陥ったというこのクソみたいな例を見てオレがもう一つ考えるのは、生活保護受給者にけっこうパチンコ好きな人が多いと言うことである。それがいくら手軽な娯楽であるとはいえ、そもそもパチンコというギャンブルに浪費するためにそのゼニが支給されてる訳じゃないだろう。

 福岡県のかつて石炭で栄えた地域は今は生活保護受給率が極めて高い。生活保護受給率は4%を超えるという。ろくな産業もなく、企業もやってこない寂れた街でパチンコ屋だけは大盛況だという。その街のわずかな活気も余剰資金もすべてパチンコ屋が吸い上げて、北朝鮮に送金されたり脱税されて暴力団の資金になったりしているのである。その中には生活保護受給者に支給されたゼニもかなり含まれるだろう。税金で生活を扶助してもらっている以上、そのお金は少なくとも本当に生活に必要なもののために使うべきだろう。パチンコでそのゼニを浪費するような連中に対してオレは納税者として激しい怒りを覚えるのだ。もしもパチンコ屋から出てきたところを発見されたら即座に保護費を支給停止するくらいのペナルティは課すべきだと思う。

 オレは少なくとも貧困の大部分は自己責任だと思っている。収入の少ない仕事であっても地道に働いて浪費せずにしっかりと生活設計して、身の丈にあった生活をしていけば学歴や特技がなくてもそれなりに暮らせるものだと思うし、老人になったときに無年金で蓄えもなく自分を養ってくれる家族もいないなんて状況ははっきり言って自己責任だと思うのだ。そういう自己責任で貧困故に生活が立ちゆかなくなった人に対して、きちっと働いて年金掛け金を納付してきた人たちよりも豊かな生活を保障するなんてオレには悪い冗談としか思えないのである。

 生活保護の原則は生活費の安い田舎居住にするべきだ。東京や大阪のような大都市圏の家賃が高いところに住むというのはあまりにも不合理である。それこそ廃村になった過疎の村とかを活用して、家賃がタダのようなところで暮らしてもらえばいいのである。ガソリン税による道路ばらまき政策のおかげでそんな過疎の村でも道路だけはしっかりと高規格の立派のがついてたりするから救急の時も心配はいらない。

 朝日新聞の記事で紹介されたボルボに乗った女性にオレは言いたい。生活保護という仕組みはあんたのような甘えた人が優雅に愛犬とボルボでドライブするためにあるんじゃないんだと。オレたちまっとうな納税者を舐めとんのかコラ!と。「甘い審査で貸した方も悪い」などという主張を読めば、この方が弱者でもなんでもなく、ただ福祉に寄生するろくでもない迷惑な方であるということがよくわかるだろう。生活保護の制度はこんなヤツのためにあるんじゃない。生活費はなくても弁護士を頼むカネやボルボや愛犬2匹のエサ代はあるのだから全くひどい話である。

 追記:こういう事件も起きている。

生活保護詐欺:全盲装い5年で200万円、男逮捕 札幌  
 全盲を装って札幌市から生活保護費の一部をだまし取ったとして、札幌南署は25日、札幌市南区石山1の8、無職、丸山伸一容疑者(50)を詐欺容疑で逮捕した。5年前から不正受給しており、詐取総額は少なくとも200万円に上るとみられる。
 調べでは、丸山容疑者は障害がある場合に受給額が加算される制度を悪用。目が見えるのに「視力障害1級(全盲)」の認定を受け、07年11月〜08年2月、市から受給した生活保護費のうち、「障害加算額」と「重度障害加算額」の計16万4920円をだまし取った疑い。容疑を認めているという。1カ月の受給額約15万5000円のうち約4万1000円が加算分だった。
 丸山容疑者は98年から生活保護を受けながら、白石区役所に視覚障害1級の資格を申請。「ほぼ全盲」という医師の診断書も提出され、区役所が申請を認めていた。
 丸山容疑者は07年2月に「車にひき逃げされた」と札幌南署に被害届を提出した。しかし、「赤い車が逃げた」など全盲のはずなのに不審な「目撃証言」をしたため、同署が捜査を始めた。
 同年10月に同市厚別区の免許更新センターで運転免許証を更新した際、「両眼で0.7以上、かつ片眼が各0.3以上」という運転に必要な視力レベルを通過。「両眼の視力の和が0.01以下」という視覚障害1級の要件を満たさず、全盲でないことが分かった。【坂井友子】毎日新聞 2008年2月25日 15時30分


 この男に視覚障害1級の診断書を書いた医師は詐欺幇助で医師免許を剥奪すべきだろう。ついでに罰金も5億くらい取ってやれ。一罰百戒だ。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。←投票での応援ありがとうございます。 m(_ _)m 


My追加
江草乗の言いたい放題 - にほんブログ村

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP エンピツユニオン