江草 乗の言いたい放題
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2007年10月02日(火) 教頭センセイのHなコレクション         ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 Hな本や写真をコレクションすること自体は男なら至極当たり前のことである。男なら誰だってベッドの下にこっそりとエロ本を隠していたり、HDDに大量の無修正画像を貯め込んでいたという恥ずかしい経験を持っているはずだ。それが男というものであり、エロ本を隠し持つこと自体をオレは否定しない。しかし、そのエロ写真を製造する行為は全く別である。そういう写真を撮らせる女もいったい何を考えてるのかと思うし、また秘め事である自分たちの行為を第三者に公開することもどうかと思う。

 ネット上には画像投稿サイトというものがあり、そこには競うようにHな写真が投稿されているらしい。オレはあまり興味がないのでそういう場所はよく知らないのだが、かなり過激なものが毎日のように投稿されていてもうびっくりだそうである。何も知らずに話題にするのも問題があるので一度行ってみようかとも思うが、変なコンピューターウイルスに感染するのも怖い。やはり「君子危うきに近寄らず」なのである。

 そのHな写真を投稿することで報酬を得られるとしたらどうか。Hな行為が好きで、Hな写真を集めていて、そのHな写真でゼニが儲かる・・・とくればもうHの三冠王である。趣味と実益の両立である。ここに夜のサッポロの繁華街をうろつきながら600人の女性とHしてわいせつな写真を撮りまくったヘンタイ教頭先生がいたのである。いやはや、あきれた教育者がいたことにオレは驚いている。オレはこの教頭先生に対して「教師がこんなことをしていいのか!」と怒る気持ちはあまりない。というのは、これもひとつの悲劇だと思うからだ。たまたまそのセンセイはヘンタイという属性を持ったままで教師になってしまった。これが国会議員ならば山崎拓を見てもわかるように何ら問題にされることはなかっただろう。またこの教頭先生がAV監督になっていれば、すぐれた官能映画を撮って巨匠といわれたかも知れないのだ。ただ、最大の悲劇は彼の職業が教師であったことである。こんなヘンタイが間違って教師という職業に就いてしまったということこそが何よりまして悲劇なのである。

女性600人のわいせつ画像投稿で報酬、小学教頭を逮捕
16歳の少女に報酬を支払ってみだらな行為をしたとして、札幌中央署は1日、札幌市立星置東小学校教頭、細田孝幸容疑者(54)(札幌市手稲区富丘)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。
 細田容疑者は写真雑誌の投稿の常連として知られ、「知り合った女性約600人のわいせつな写真や映像を撮り、複数の写真雑誌に投稿していた」と供述。同署は、細田容疑者が、投稿で7年間に計約1800万円の報酬を得ていたとみて余罪を追及している。
 調べによると、細田容疑者は9月21日午後9時ごろ、札幌市中央区の駐車場に止めた乗用車内で、市内の無職少女(16)に現金6000円を渡し、みだらな行為をした疑い。2人は数日前、市内の出会い系カフェと呼ばれる会員制の飲食店で知り合った。
 細田容疑者は少女の裸などもカメラ撮影しており、同署は小学校などを捜索。自宅と車からわいせつなDVD334枚や264人分の写真、セーラー服や手錠、撮影機材などを押収した。画像の中には未成年者のものも含まれているとみられ、同署で分析している。
 細田容疑者は、2000年からの7年間、毎日のように市内の繁華街に繰り出しては、知り合った女性のわいせつな写真や映像を撮るなどしていた。そのほとんどを複数の写真雑誌に投稿して報酬を得ていたという。
 今年6月ごろに発表された写真雑誌では、投稿者の常連として、雑誌の編集者と誌上対談し、投稿を始めた理由として「投稿料がもらえるのでいいと思った。素人の写真を撮ってみようと思った」などと話していた。逮捕容疑について、細田容疑者は「いかがわしいことについては覚えていない」と供述している。
 星置東小の坂本芳明校長は「勤務態度に問題はなく驚いている。子供を指導し、職員も監督する立場にありながら、こうした不祥事は申し訳ない。おわびしたい」とコメントした。(2007年10月1日23時3分 読売新聞)


 DVD334枚、264人分の写真(未成年を含む)という貴重なわいせつ物、オレはこれを『細田コレクション』と名付けたい。その貴重な文化遺産が警察に押収されてしまったのである。7年の歳月をかけて築き上げた自分の財産がそうして警察に押収され、裁判の証拠などとして使われた後に永遠に廃棄されてしまうことをこの細田教頭先生はどう思っただろうか。自分の血と汗とエロと精液の結晶であるこの貴重なコレクションがむざむざと警察に持って行かれると知ったとき、彼はおそらく血の涙を流したくなるほど悔しかったに違いない。

 オレがもう一つ驚くのはその趣味のエロ写真を投稿することによって、この細田教頭先生は1800万近い報酬を出版社から得ていたと言うことである。それだけのゼニをもらっていたということは、それだけ質の良いエロ写真をこの先生が撮っていたことに他ならない。写真の質、そしてモデルの質、それらを満たしたエロ写真をこの細田教頭先生は7年にわたって撮り続けたのである。もしも彼が教頭先生ではなく、単なるエロ本のカメラマンだったとしたら、おそらくその名前は裏本の世界やエロの世界に伝説としてとどろいたことだろう。それを思えばオレはなんだか残念なのである。どうしてあなたはその職業に早く見切りを付けて、エロの世界で生きることを選ばなかったのかと。

 この教頭先生がどんな写真を投稿し、それがなんという雑誌だったのかは記事からは明かされていない。おそらく彼はこの事件で職を失い、何らかの社会的制裁を受けるだろう。懲戒免職という処分だってあるかも知れない。小学校教師でありながら児童買春などということになればもはや弁護の余地はない。しかし、教師を辞めることによって新たな人生が開けるのではないか。オレはそう考える。教師でなくなればもう何もタブーはないのだ。どんなエロ写真でも撮れるのだし、いっそカメラマンとなってどんどん女性の裸体を撮りまくることだって出来る。AV監督に転身するということだって一つの選択肢だ。『あの変態教頭先生が撮った衝撃の作品!』と帯に書くだけで、そのDVDはじゃんじゃん売れるかも知れないのだ。

 細田先生、あなたが第二の村西とおるとなって、日本のAVやエロ本の文化の興隆や発展に尽くしてくださることをオレは期待します。あなたが教職に就いたことは大きな回り道でした。そのために貴重な才能は世に出るのがこんなに遅れてしまったのです。最近AVの世界は低調だそうです。単体で売れる人気のある女優が居なくなって、企画モノのAVばかりでマンネリ化しているそうです。その世界に新風を吹き込めるのはあなたしかいません。あなたが7年間毎日のように行ってきたフィールドワークの成果を埋もれさせるのは余りにも惜しいのです。どうか私の訴えをご理解ください。


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