| 2007年08月13日(月) |
オッサンよ、ゲームをしろ! |
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近所のイズミヤに立ち寄って、ふとそこにある小さなオモチャ屋の商品を眺めていると、ニンテンドーDS Lite メタリック ロゼ
が売られていた。こんな小さな店にもちゃんと商品が行き渡るようになったのだなとちょっと驚き、もう品不足は解消したのかと思った。ずいぶん長いこと買おうと思っても買えない状態で、トイザらスに行ってもいつも売り切れだったからなあ。もう買いたい人にはほとんど行き渡ってしまったのだろうか。その店ではちゃんとWii
も売られていた。こちらももういつでも買えるようになったのだろう。オレの日記に設置してあるアマゾンのバナーをクリックしてアマゾンに行ってみて、そこでWii
を検索してみると、ちゃんと明日配達可能になっていた。もう在庫も十分あるみたいである。
アマゾンのマーケットプレイスやヤフオクをみると、このニンテンドウDSを定価よりも高く売りつけたい強欲どもたちが大勢いる。品不足の時はそれが可能だったわけだが、今や供給が上回りつつあるのだ。早く値下げしないとおまえたちの持ってる中古品が不良債権化するぞ。
オレはまだどちらも持っていない。オレの息子たちも持っていない。息子たちはクリスマスプレゼントに欲しがるかも知れないが、今のところ買う予定はない。それに息子たちの興味はいまはそこにはない。長男は野球部に入っている。今は夏休みの練習に全力で取り組んでいて、あんなに朝起きるのが大変だったのに嬉々として6時に起きるようになった。人間、何か好きなことが出来ると変わるものである。次男は古いゲームで満足してるみたいで、スーパーファミコンでドラゴンクエストをしていたり、PS2でドラゴンクエスト�爾鯔阿�もせずやっている。できればこのままずっと進歩しないでいてほしい。
ゲーム機価格として、DSライトの16800円やWiiの25000円というのは高いとオレは思っている。子どものオモチャとしてオレが認める価格はやはり1万円以下だ。オレが息子たちにそれぞれ自分用のパソコンを与えてるのは、それが将来役立つからと思って与えてるのであり、それはオモチャではないから1万円以上でもOKだと思ってるのだ。オモチャとしてオレが許容できる価格はどう考えても1万円以下である。
それではこのニンテンドーDS
やWii
はいったい誰が買うべきなのか。オレはこれまで虐げられてきたオッサンたちこそその快楽を享受すべきだと思うのである。日本の社会のシステムの中で、オレを含めてオッサンたちというのは不当に虐待を受けてきた階層である。今、オッサンたちは自らの自由と快楽のために立ち上がるべきなのだ。家族の奴隷となって、稼いだゼニのほとんどを住宅ローンや子どもたちの教育費、妻の浪費に奪われて自身はわずかな小遣いで耐えてきた哀れなオッサンたちが、今自分たちに勤労のご褒美として与えられるべきだと思うのである。
「オッサンよ、ゲームを楽しめ!」
オレはそれを強く主張したい。オレも昔は自由な時間が結構あって、パソコンでシミュレーションゲームを楽しんだりした。信長の野望
や三國志
を一晩中プレイしたりしていたのである。そんな余裕のあった頃がなつかしい。今は時間が惜しくてとてもそんなことはしていられない。オレと同じく多くの真っ当に働いてる方々たちはのんびりゲームなどしていられる時間はないのだろう。オレは朝6時50分に出勤して、帰宅するのはいつも夜8時を過ぎる。一日のうちの13時間を超える時間を仕事に費やしている。試験前や採点のあるときは仕事を持ち帰って家でやってるときさえある。24時間のうち13時間をそうして奪われると、オレの持ち時間は残り11時間で、その時間の中でオレは眠り、暴言日記を書き、友人たちにメールしたり巡回先のブログを読んだりコメントにレスしたり株式掲示板の書き込みをしたりしないといけない。あまりにも多忙なのである。だからオレは早く60を超えて定年退職になりたいと思う。その時点でやっとオレは自分の自由な時間を手に入れることが出来そうな気がするからだ。逆に言えばその頃に至るまでオレは今の日常の呪縛から逃れられないということになるわけだが。
この世で真に自由になれるのは、大金持ちで働かなくても遊んで暮らせる人間と、全く自分の自由意志だけで生きていて周囲の迷惑なんか何とも思わないクソ野郎だけである。普通の人々は誰もが不自由な人生と妥協しつつよりよく生きたいともがいている。オレはゼニが欲しい。早く生涯賃金分のゼニが欲しいのだ。それだけのゼニがあればそれで自分の時間をすべて買い占めることができるからだ。奴隷が自分自身を買い取ることで自由になれるように、労働というのはゼニによって自分の時間を売り渡すことだ。そうして自分の時間をゼニと引き換えることで、家族の生活を支え自分がメシを食うことができる。
そんなオッサンたちが自分の遊びのためにゲーム機を手にする行為は、賃金奴隷からの解放であり真に自由な自己を実現するための第一歩である。ああ、オレはどれほどそんな時間にあこがれていることだろうか。オレは数年前にゲームを楽しむ時間を捨てた。何十年か経って定年退職後に悠々自適の身分になれば、そのときは時間をもてあましてきっとゲーム三昧の生活が送れるだろうと期待しつつ、今を生きることに決めた。
オッサンよ、ゲームをしろ! パチンコのようにせっかくの小遣いを搾取されるためではなく、風俗店のような場所で女にゼニを巻き上げられるのでもなく、もちろん悪い女に貢ぐのでもなく、そのゼニをゲーム機の購入やゲームソフトの購入にあてるのだ。そしてしっかりと遊びを楽しむのだ。虐げられて家族の犠牲になったオッサンたちよ、今こそ自分の快楽のためにゼニをつかうのだ。子どもなんかにそんな高価なオモチャを買い与える必要はない。「これはオレのだ!」そう宣言して心ゆくまでニンテンドウDSやWiiで遊ぼうじゃないか。
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
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