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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年01月18日(日)
あるこのスペシャルジュース


 テレビに石井和久が出ていて、豚のショウガ焼き弁当を食べていた。これは、高校時代に食べていた弁当で思い出の味だという。ご飯が見えないくらいのっているジューシーな豚肉。私も好きなんだよねえ。あーあ、おなか空いた。

 彼は、それを昼ではなく、朝に食べてしまったと言った。いわゆる早弁、である。でも、全部食べるわけではない。朝に食べるのは7割。残りの3割は、食堂のご飯が気に入らないものだったときのための保険。笑ってしまった。でも、高校時代の私も似たようなものだった。

 高校時代は、常におなかが空いていた。いちお、クラブしてたんです。スポーツの。朝ご飯をきちんと食べていたにもかかわらず、3時間目までに空腹のマックス。2,3時目の間の休み時間にはお弁当の大半をさらえてしまい、昼は購買部へ走る。我が母校、私学だというのに食堂がなかったのだ。ワハハハハハ。購買部にはパンやジュースや簡単なデザート類が売っている。でも、それではおなかにたまらない。授業が終わり、部活へ行く前にまた購買部へ寄る。あまりに頻繁に来るからなのか、購買部のおばちゃんが部活の後輩のお母さんだからなのか、顔を覚えられてしまった。

 そこで、私は図に乗って、いろんな注文をつけた。パンやプリンヨーグルトを取り置きしてもらったり、希望のパンを入荷してもらったり。そして、グレープフルーツジュースを温めるという好奇心にもつきあってもらった。人と違うことをしたいお年頃だったんですね。そんな私だから、クラスから浮いてたんだけど。でも、温かいグレープフルーツジュースが特別である証拠にようで妙に嬉しかった(「誰かの特別になるって、素敵なことだよ」byともきちのツレ・ケイちゃんの名言)。そして、単純においしかった。“あのすばらしい味よ、もう一度”と願うけど、その機会は自分で缶ウォーマーを買わない訪れそうにない。