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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年01月12日(月)
いちゃもんをつける人(+ABCお笑い新人グランプリのこと、ちょっと言わせて)


 相方くんから電話がかかってこなかったので、ABCお笑い新人グランプリを見ていた。すると、母が「何、この花。ごちゃごちゃしてて、汚いわあ」と口を挟んできた。我が家で母だけはそうでないと信じていたのに、最近、母はテレビを見て、いちゃもんをつけるようになった。「なんやあの花の生け方、センスないわあ」。そんなおかげで、ちっとも目がいかなかった、スタジオの花の存在に気付くことが出来たのだけど。

 母がフラワーアレンジメントを習い始めて、2年になる。お稽古の日は、台所で花を生け直す母の姿がある。花はただ生ければいいわけではなく、色合いや全体の形も整っていないといけないようだ。家の飾ってある母がお稽古で生けてきた花を何げなく「それ、きれいやん」って言っても、母は「こんなん、全然あかんわ」と言う。

 ちょっと何かをかじると、対象物の欠点を口にしたくなるのだろうか。というか、誰かに自分の知識あるいは見解を分け与えたいのかもしれない。そういや、球場やグランドに大量発生しているじいさま連中は、たいてい文句を言ってるなあ(その次に多いのが、自分の自慢話)。耳に入るとストレスたまる。でも私も、口にはしないけど、結構文句っぽいかも?人の振り見て我が振り直せだ。

 そんな母に、意地悪な質問をした。「おかあさんの口からは、「あかん」しか聞いたことないけど、テレビのセットの花ってプロがやってるんちゃうん?」すると、「“ごきげんよう”のはきれいにしてあるわ。“(探偵)ナイトスクープ”とかはあかんな」とのこと。


 〜ABCお笑い新人グランプリのこと〜

 こんなに熱心に新人グランプリを見たのはいつ以来だろう。今年は思いのほか面白いネタが多かったように思う。 

 今日エントリーされていた中に、ヘッドライトというコンビがいる。Mー1のDVDには敗者復活戦に出たコンビのネタもおさめられているのだが、そこで初めて彼らに出会った。気に入った。若手漫才らしからぬテンションの低さに、簡潔なショートコント。だから、今日テレビで見れるのを楽しみにしていたのだが、何かの因縁かコンビ2人とも龍大のOB!お気にのコンビが母校出身だなんて、嬉しいじゃないですか。テレビに向かって思わず、「せんぱぁ〜い」(元ネタ→ヘッドライト)と言ってしまいましたよ。おもしろいから、是非降誕会(OBにしかわかんねねえ)あたりに凱旋漫才でもして欲しい。先輩、がんばってバンバンテレビに出てくださいね(って、面識もないもないけど)。

 あともう一組。審査員特別賞をもらった安田大サーカスの声の高い人(クロちゃん?)を朝方の地下鉄御堂筋線梅田駅で見たことがある。私と姉は、M−1グランプリを観覧後、夜行バスで大阪まで戻ったのだが、そのバスツアー1号車(私たちは4号車)には敗者復活戦に出た芸人が乗っていたらしい。バスが着いた難波から梅田に向かうために、地下鉄に乗っていたのだが、彼らも乗っていたらしい。「おつかれさまでしたー!」とカラオケの女声のような脳天に響く高音を聞き、振り返ると、彼が他の芸人仲間に深々と頭をさげてるじゃないですか。「あれ、安田大サーカスちゃうか?」と言ったのは姉で、私は“いややなあ、朝っぱらからおかしな人に遭遇するのは”と思っていました。ごめんなさい。見ているだけ私たちでも夜行バスはしんどいのに、仕事とはいえ、ハードだな若手芸人は。