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| 2003年07月06日(日) ■ |
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| つれづれともきち日記。(と、おまけ) |
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今日、ともきちは、夏前最後の試合と壮行会を見に行くべく、朝早く起きた。道中、あるこに「毎日同じことばかり言われてイヤッ」と愚痴る。結婚とか、常識とか。ともきちにはいろいろうっとおしいことがあるようだ。
試合自体は順調で、大きな当たりが出るたび、熱病にうなされた人みたいに、「はあ〜、よく打つなあ」と言っていた。いい感じに進んでいたが、中盤、ネット裏から怒鳴り声が飛び、ともきちのテンションは底まで落ちる。雰囲気も悪くなり、試合の流れも変わった。「ともきっちゃん、帰りたい」とじっとあるこを見つめる。
試合が終わらないうちに、グランドを出る。近くの喫茶店でサンドイッチを食べながら、「はぁ〜あ」とため息をつくも、昨日かけたはずの内巻パーマが外巻になっているのが、気に入らなくてしゃあなくなり、「それどころではない」と早速行きつけの美容院に電話をし、パーマと取ってもらう手配をする。そういや、この後は新しい旅行カバンを買いたいから、伊勢丹に行くと言っていた。側にツレがいることは、彼女にとってあまり関係ないらしい。
さすがのあるこも人様の美容院にまではつきあう気になれず、「もっぺん、山グラ行ってみるわ」とグランドへ。夏のお嬢さんといういでたちのともきちは、逆の方向へ駆けだし、駅へ向かった。
あることは夕方再び待ち合わせ。スタバでお茶をしたあと、鍋を食べに大津へ。道中の京阪電車の中、あるこの理解不能な愚痴を聞かされ、フォローに困る。駅についたら、雨に降られた。美容院のお姉さんに、「髪の毛を濡らさないようにしてください」と言われていたにも関わらず。ついてない。
お気に入りのちゃんこ鍋をおいしく食べながら、うふふな話に花を咲かせる。あることは会う度にこんな話ばっかりしている。下ネタではない。大事な心と体のお話だ。食事中にもかかわらず、お手洗いに立ち、「すっきりした〜」と爽快な顔で帰ってくる。彼女にとっては白菜が効果てきめんらしい。でも、あまりに速攻すぎないか。食ってる途中やで。
その後、習い事失敗談を披露。英会話は自己紹介ばかりでイヤ、講師の外国人のヒゲが濃いからイヤだとやめ、ソムリエ教室では、「ワックスのあとの匂いがする」と言ったがために皆に引かれてやめた。他の人は、「地中海の森の香りがする」とかぬかしたらしい。地中海の森?!海ん中に森があるんかいっ!フラワーアレンジメントは、自分が一生懸命生けた花を先生がぜ〜んぶ直したのが気にくわなくてやめた。そんな彼女は最近、友人に「感謝の心を忘れないための勉強会」に誘われていて応対に困っている。落ち着いたら、自分計画をあるこを前にプレゼン。名付けて「はいはい計画」。あるこ、成功しないに、来月の給料全部。
インターバルを経て、雑炊までたいらげたあと、店を出る。雨はあがっていた。腹ごなしに大津駅まで歩いた。「あー。会社行きたくないぃ〜」。ともきちはそう言いながら、米原行きの電車に乗って行った。そんな彼女は、日頃、「私はただ普通に生きたいだけやのに」とほざく。あきらめなさい。
〜おまけ〜
てなわけで、私あるこは今日、東山の練習試合、および激励会にお邪魔しました。(いや、ホンマに邪魔やから)
練習試合は、ま、勝ちました。これまでユニフォームの着こなしに疑問符のついてた選手(たぶん、体に合ってなかったのでしょう)がいたのだけど、今日見たら、不思議とユニフォーム姿がビシッと決まっていた。彼に活躍の予感がする。いかに?
激励会は、室内練習場で行われた。校長先生やOB会の方の挨拶。監督、キャプテンの決意表明等がなされ、滞りなく進行した。母の会からは千羽鶴とお守りが贈られた。今年はなかったが、母の会代表のお母さんと受け取る側の選手が親子でばったり向かい合ってしまい、お母さんが慌ててポジションを変えるという事態を何度か見ている。年頃の男の子のお母さんは、いろいろ大変だ。
片隅に選手の弟とおぼしき子供がいた。その子はずっと地面の土で砂遊びをしていた。彼は、「高校生らしく」とか、「人間形成がなんたら」とかいう声とはまったく違う世界を形成していた。子供心ながらに、静かにしていなければならないのが分かるらしく、ずっとおとなしくしていた。ま、1人だったというものあるんだけど。
乾杯の前には、選手による校歌斉唱。選手は例年、前から3年、2年、1年の順で並んでいる。このときの光景がまたおもしろい。1年生は体をエビぞりにし、顔をタコのように赤くして叫ぶように歌う。2年生のそれなりに大声を張り上げる。でもって、3年生は…いたって「素」(歌ってるんだけどね)。なんだろ、このコントラストは。でも、すました顔の3年生を見ながら、「君らも2年前はタコみたいな赤い顔して歌ってたやろ?ちゃんと覚えてるで〜」と、心の中で笑ってみる。すまない。
どさくさに紛れて、乾杯に参加。今年の乾杯は、愛媛のみかんジュース。意味深だ。これまで、何で乾杯してただろう。記憶してたら、日記が1日分助かったのに。ちょっと後悔。 記念撮影のあとは、昼食を食べるために解散。選手は椅子を片付けながらの退場。すると、選手&おかあさんのツーショット写真の撮影が。他の選手がはやし立てる。彼も最初は恥ずかしがっていたが、開き直って、お母さんの肩に手を回すパフォーマンスを披露(ナイスだ。こういうアクションは好きだぞ)。すると、数人のお母さんも、息子を引き留めようと、アクションに出た。でも、選手たちは恥ずかしがって逃げる。男子高校生だ。仕方ない。
※「子供たちのあこがれ」は、2003年5月1日付日記に移動しました。
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